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登録日:2001.11.03 ![]() |
混 雑 度: ● 紙 有 無: ●●●●
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【再取材】 2020.10.27 【更新】 3回 /協力シート
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![]() 祭神高皇産靈神、市杵嶋姫命、菅原道眞 本来は葛城の地主神「高天彦」一座を祀った。金剛山の神霊である。 由緒本社は大和朝廷に先行する葛城王朝の祖神、高皇産霊尊を奉斎する名社。 本社の背後には美しい円錐状の御神体山がそびえ、社殿ができる以前は、この神体山の聖林に祭神を祀っていた。 古杉のそびえる参道は北窪・西窪の集落に通じているが、そこがかつての葛城族の住地である。 背後にひろがる広大な台地を、神々のいますところと信じて「高天原」と呼び、その名称が神話として伝えられてきた。 神社は、かなり格式が高く式内社よりも高い(名神大社)そうです。背景が、金剛山系の山肌が迫っていて、かなり厳粛な雰囲気が漂います。 福蛙トイレ前に、福蛙の石があります。 蜘蛛窟神社近くに蜘蛛窟という小高い丘にある史跡を見学してみて下さい。 この地の由来や起こりを学ぶ事ができます。
奈良交通近鉄御所線御所駅より、五條バスセンター行き「鳥井戸」下車西へ約60分。 御所市コミュニティーバスひまわり号、西コース「高天口」停留所下車、徒歩20分。
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