【再取材】 2005.07.16 【更新】 9回 /協力シート
二上山馬の背の公衆トイレ。
男:個室1、小便器2、手洗い1。
総ステンレスの便器となります。小便器のフラッシュは蛇口式となり閉め忘れが気になります。どうしてこのような原始的な方法を採用したのでしょう?
自然光を取り入れる天窓があってかなり明るい。薄暗くなってもソーラーパネルの利用で電灯が点きます。ポンプ類の稼働もここから電源供給として補っているのでしょう。
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女:個室2、小便器0、手洗い1。
洋式の設定があるのは、女子側のみです。雨水特有の臭いが気になる。それと、個室のフラッシュボタンが壁に有ってその壁もステンレスの板で自分の排泄姿がボヤッと写り込むのも結構イヤなものです。
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memo
2003.03ごろ完成した新規トイレです。以前にも同じ所にトイレは有りましたが、汲み取りでした。
雨水が再利用されて、水洗や手洗い用となりますが、飲用は勿論やめましょう。
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日時計
トイレ前の道を約100m程登ると、雌岳の頂上になります。
そこに大きな日時計があり、実際の時間と比べると結構正確なものでした。
売店
取り壊せれて後、ログハウス調の新しい売店が出来ました。ただし土日祝のみの営業だと思います。
馬の背と言う場所は、丁度雌岳と、雄岳のつなぎの部分にあたります。ベンチもいくらか設置してあり休憩に最適です。
近鉄当麻寺下車、徒歩約1時間50分
(標準登山道を登った場合の所要時間。個人差有)
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