[お松明1・二月堂]

東大寺二月堂で行われる修二会はお水取りの俗名で親しまれています。二月堂へ上られる練行衆を堂童子がお松明で先導されます。14日には10本のお松明が欄干に勢ぞろいします。この火の粉を浴びると「無病息災」とのことで広い境内も参拝者でいっぱいになります。ちなみに大仏開眼の年から1250年途切れることなく続いているとのことです。
(奈良市)(2001.3.14)