[だんじり宮入り・戸立祭]

戸立祭は1200年の歴史ある祭。名前の由来は村の皆が戸を立てて(閉めて)祭に参加したことによるとのこと。弁財天・南・的場・萱野の四大字のだんじりが繰り出します。伊勢音頭を唄いながらだんじりを引くのに特徴があります。宵宮の櫛玉比女命(くしたまひめのみこと)神社への宮入りは豪壮で、早打ちの太鼓と鐘の音とともに一気に本殿に突っ込みます。本殿ぎりぎりで止まり、迎える神主、巫女に祈祷を受けます。
(広陵町)(2004.10.31)