[篠原踊り・篠原天満神社]

大塔村の一番山奥の篠原集落に伝わる伝統行事で、天満神社の初天神祭にこの篠原踊りが奉納されます。県指定無形民俗文化財に指定されています。300年以上(一説には500年以上)も続けられているとのこと。男は太鼓を打ち、女は扇を持ち三曲舞います。総代さんの話によりますと、狼よけに奉納されたのが始まりとのこと。篠原には以前は80戸ぐらいあったのが今ではわずか18戸だとか。(大塔村)(2005.1.25)