[泥相撲・綱掛祭]

三輪山の麓の江包(えつみ)、大西集落に伝わるお綱祭り。両村からそれぞれ大きな雄綱、雌綱(600キロ、100メートルものしめ縄)が村人により担ぎこまれ、素盞鳴(すさのお)神社で入船(結合)の式を執り行います。途中休憩地の田で泥相撲を行い豊作を祈ります。江包、大西どちらでも行われます。(桜井市)(2005.2.11)