[砂かけ祭・広瀬神社]

奈良盆地の川が集まるこの地は昔より広瀬の郷と称され、水神を祀る広瀬神社があります。広瀬神社の「おん田祭」では田人役、牛役、参拝者が所作が終わる度に砂をかけ合います。この砂は雨を意味し、かけ合いが盛んなほど豊作がかなうと老若男女入り乱れての合戦となります。大和の奇祭として有名。(河合町)(2005.2.11)