[談山神社本殿]

藤原鎌足公をお祀りする本殿は、けんらん豪華な様式(三間社隅木入春日造)で知られています。社殿全体は極彩色 模様や、龍花鳥などの彫刻によって装飾されています。大宝元年(701)の創建で、現存は嘉永3年(1850)に建て替えられたもの。日光東照宮造営の際のお手本となったことでも有名です。「千畳敷伽羅の間」と呼ばれる朱塗舞台造(ともに重要文化財) の拝殿から雪晴れの日に。(2004.1.24)