[辛夷・角川集落]

春の山里に入ると、あちこちに辛夷が咲いています。辛夷と書いて「こぶし」と読みます。望春とも書くそうです。いかにも春を待っていた花が一斉に咲きだす様を表しています。この小さな集落角川(つのかわ)の入り口の辛夷は群生しており、まばゆいばかりに咲き誇っていました。(2001.4.10)