[しだれ桜・法隆寺夢殿]

聖徳太子を忍んで739年(天平11年)に行信僧都により建てられたという美しい八角形をしたお堂。夢殿は、聖徳太子が夢の中で金人(仏)に出会ったという伝説から名付けられたとも言われているそうです。堂内には救世観音が安置されています。庭の角の枝垂れ桜には風格があります。寺の方に聞いても、名前も種類もわかりません。やや白い花。(2003.4.7)