[雨の暗峠・生駒山]

「くらがりとうげ」と読みます。大和から河内を経て難波(大阪)に至る古道。生駒越の街道はいくつかありますが暗峠は多く利用されたそうです。公家も都びとも剣豪も武士も町民もみんなの道だったんでしょう。峠付近には石畳が敷かれています。険しく細い道ですが国道308号線で自動車も通ります。(2001.2.24)