街はやがて、停止する。

2011. 6.29

毎度おなじみの中村駅ですが、中村駅には貨物駅が近くに設置されています。

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しかし、この東側の配置が気に食わない。食わないだけじゃなくまずい。 何がまずいというと、実は工場の資材がなくなると、中村駅の地下にある 資材置場の資材を食ってしまうのです。そのためただ単に地下から資材を 積んで地下におろすというひどい状態に・・・。

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これは完全に失敗。ということで、駅の東側を思い切って整理。 駅間の工場を撤去し、貨物駅の周辺に工場を集積。 まだスペースがあるので、精算が追いつかなければ工場増設も可能です。

ついでに中村駅東側のマンションを売り払ってから撤去し、 将来の拡大用地を確保。これはちょっと早すぎたかな・・・ でもお金が厳しくなっておりましたので(涙)

また、今まで実は貨物列車の設定のなかった天海口に資材を運び込むため、 中村貨物駅−中村駅の貨物列車を延長し、かつての北貨物線を利用して スイッチバックで天海口駅貨物ホームまで送り込みます。 かなりアクロバティックな動き・・・確実に、改善の余地ありですね(涙)

さて、前回ようやく名前の決まった阿里線はどんな感じでしょうか。

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順調に道路が伸びて家がぼちぼち建っています。黒井と西天海の両方から 資材が供給されるので、実はけっこう発展力があります。

現在はキハ40の3両編成が2本と、昔からのキハ40の2両編成が1本。 前者は浅倉海岸−天海中央の折り返し運転で、浅倉には後者しか 乗り入れない、という設定にしています。合間を縫って貨物列車が 黒井−天海中央を行き来しています。

さてこのシーンをよく見てみると。 写っている工場(黒井と西天海)、そして貨物列車(浅倉海岸と天海口)、 いずれも資材が満杯です。これがどういうことか、地面をスライスしてみたのが こちら。

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資材が全然減っていない!つまり、発展していない! 実は気づかずに1年間回して資金を貯めてみたところが、あまり貯まってないので なんでだろう?と思ってたらこの状況だったのでした。

さて、原因はいったい・・・