318年度以降の各リーグごとのベストナインを選出しています。
ベストナインの選考に際しては、以下のような基準を設けています。
出場した全選手の打撃成績および投手成績をポイント化し、各ポジションごとに最も高い1名(外野手は3名)をベストナイン選手として選出します。
ポイントの計算は、成績に以下の計算式を当てはめたものの合計です。
打撃 | 打率 | ×1000 |
---|---|---|
安打 | ÷4×3 | |
本塁打 | ×3 | |
塁打 | ÷2 | |
打点 | ×1 | |
盗塁 | ÷7×15 | |
投手 | 防御率 | ×-100+450 |
完投 | ×25 | |
勝利 | ×25÷2 | |
セーブ | ×5 | |
奪三振 | ×5÷6 | |
勝率 | ×勝利×725÷42 | |
被打率 | ×-1000+300 | |
共通 | チーム勝利 | ×1 |
なお371年度より、投手の合計ポイントに5/7の係数を設定しています。投手と野手のポイントを比較しやすくするための措置です。
複数のポジションを守れる選手については、チームの状況等を考慮し、その選手のもっとも出場機会の多かったと思われるポジションにおいて選出します。ただし、それぞれのポジションで同等に出場していたと思われる場合は、複数のポジションにおいて「選考」の対象となります(「選出」は1ポジションのみです)。