RBO ウィンターリーグ 開催要項

1. リーグの概要

  1. 本リーグは、若手選手の育成を目的として、毎年12月に開催されるウィンターリーグである。
  2. 若手選手を主体とし、控え枠で出番のないような選手にも出場の機会を与えて成長を促すことを目的とする。
  3. この要項に記載のない点については、通常業務規則・特別業務規則などRBOの各規則に準拠する。

2. 開催概要

  1. ウィンターリーグは、主催者が用意するオリジナルチームで構成される。
  2. リーグ形式は、ホーム&アウェイ方式の総当たり戦とする。
  3. ゲームは、9イニング制で延長は15回までとする。
  4. 日程は、3連戦1休日を繰り返す。
  5. 球場は、全て単一の球場を利用する。どの球場を利用するかは主催者が決定する。

3. 参加と登録

  1. 参加可能な選手は、各年度春のベースデータで野手17人目以降、投手13人目以降に登録されている選手とする。
  2. 開催月に故障している選手は出場できない。
  3. 各チームのオーナーは、そのシーズンに自チームに所属する参加可能な選手であれば、誰でも参加させることができる。
  4. 選手登録は、チーム名と参加させたい選手の登録名を主催者にメール等により通知することで完了する。
  5. 既に開催最大限度の選手数が集まっている場合は、参加することができない。選手が集まった時点で、主催者は速やかにその旨を公表しなければならない。

4. データ

  1. 参加した選手は、所属チームに関係なく全くランダムにオリジナルチームに振り分けられる。ただし、野手のポジション等について主催者は考慮しなければならない。
  2. 1チームには、参加選手のうち野手8〜10人、投手6〜10人が振り分けられる。
  3. 野手は1〜10番目、投手は先発4・5を除く位置に登録される。このうちどの位置を採用するかは主催者が決定する。
  4. 残りの選手枠については、以下の選手が自動的に登録される。
    - 控え野手         R  S  - - - - - -  E  E  E  E  E  E  E -2 -2  200 ; M 25 普通  E  E  E
    - 控え投手         R  A   120  E  E  E  E  E  E  20  200 ; M 25 普通  E  E  E
    
  5. 投手・野手において人数に欠落が生じる場合、上記の控え投手及び守備力を付した控え野手に選手を登録することがある。
  6. 選手のデータは、その年度の春のベースデータを使用する。
  7. 中継ぎ・抑え投手にのみ、RBO業務規則に基づく補正を適用する。その他の、指揮能力などの補正は行わない。
  8. 監督データはランダムに設定される。
  9. チーム名などについては、主催者が決定する。

5. 開催結果

  1. リーグ開催後、チーム成績と個人成績を発表する。
  2. 出場した選手は、登録上の特訓とは別に特訓を受けたものとみなされる。特訓内容については、RBOコミッショナーが決定する。
  3. オーナーは、ウィンターリーグへの参加及びその結果について、RBOコミッショナーに直接報告する義務を負わない。
  4. 主催者ポイント以外のチームポイントは設定されない。