日刊ゴキブリスポーツ提携 スポーツニュース

 ネタの真偽については、ご自分の目でお確かめ下さい。ここで放送することについては一切責任を持ちません。


1月8日 関西3球団の新年互例会 開催

 阪神・オリックス・近鉄の3球団による互例会が開かれ、3球団の監督が出席した。阪神の野村克也監督が「新庄の二刀流はイチローとは事情が違う。今まで見た中で一番の肩や」と言えば近鉄の佐々木恭介監督が「イチローの方が上とちゃいますか」と他人の褌で相撲を取ったが「嘉勢よりましや」と一蹴するなど、和やかなムードの中で今年の奮起を誓い合った。

1月7日 阪神 小畑幸司を獲得へ

 阪神は、広島の小畑幸司捕手を金銭トレードで獲得する見込みだ。ドラフト1位の藤川球児投手の登録名が「球児」となるため、小畑の登録名を「幸司」として球児・幸司バッテリーとして売り出す予定という。なお、球団側は小畑に「好児」への改名を勧めているが、小畑はこれを拒否する見込みである。

1月6日 佐々木誠 背番号変更を拒否

 阪神は、交渉中の新外国人選手の獲得を断念した。外国人選手が背番号「8」を希望したため、現在つけている佐々木誠外野手に背番号の変更を打診したところ、「掛布さんのつけていた「31」なら」と佐々木が申し出た。これを球団で検討した結果、「背番号「31」の(佐々木)誠とはいかがなものか」という理由で却下され、佐々木の側も他の背番号を示さず、「8」が空かなくなったため。

1月5日 石井貴 契約更改を怒りの保留

 ゴキスポの愛読者ではないかと推測されている西武の石井貴投手が、アップ提示を受けたものの更改を保留した。日本シリーズで横浜の先手を打って石井琢朗の盗塁を準備体操に見せかけたボークで見事に封じた点が全く評価されていないためであるといい、会見で同氏は「同様に小坂誠の盗塁を阻止した芝崎がちゃんと認められているのになんでオレはだめなんだ」と怒りをあらわにしていた。

1月4日 日本ハムにもスパイ疑惑か

 一部報道による、日本ハムにもスパイ疑惑が浮上したとの報道は、誤報であることが判明した。日本ハムファイターズはOBの二村忠美氏のコーチ復帰を発表したが、同氏が現役時代同様背番号007を要求し、球団側もこれを了承したことが誤って伝えられたのが原因であるという。ただし、二村コーチの肩書が「外野打撃コーチ」というものであり、なお予断を許さない、と一部報道は伝えている。

1月3日

 本日は新聞休刊日によりニュースはありません。

1月2日 特別編 新春インタビュー(パリーグ編)

 新春インタビュー、本日はパリーグ編である。

東尾修監督(西武)

アナ
「蛭子さんが捕まりましたが、さすがに監督は」
東尾
「いやな話だな、やってないよ。静かな正月だ。静かと言うより落ち込んでると言うか」
アナ
「何かあったんですか?」
東尾
「日本シリーズで西武が勝つ方に賭けちゃってね」

西浦克拓内野手(日本ハム)

アナ
「落合さんも引退して、これで4番ですね」
西浦
「3番でいいですよ」
アナ
「落合さんに勝って4番に座り続けるのが目標だったのでは」
西浦
「背番号の話です」

イチロー外野手(オリックス)

アナ
「5年連続首位打者ですが」
イチロー
「今度は両リーグで首位打者を取ってみたいですね」
アナ
「FAでセに移籍ですか?」
イチロー
「アかナに」

城島健司捕手(福岡ダイエー)

アナ
「やっぱり鷹の年賀状が多かったですか」
城島
「一通だけうさぎのがあったよ」
アナ
「誰からですか」
城島
「ジャビットからウチに来てくれって」

大塚晶文投手(近鉄)

アナ
「初詣は伊勢神宮ですか」
大塚
「そういう以外にないでしょう」
アナ
「じゃCMに出てなかったらどこか別の神社へ行く予定だったと」
大塚
「ナニワの大魔神社を作る予定だったんですが、参拝客が見込めないので中止しろって球団から」

小宮山悟投手(千葉ロッテ)

アナ
「フランコ選手が退団しましたが」
小宮山
「キャプテンシーのある彼がいなくなったのは非常に残念です」
アナ
「じゃあ今度は小宮山さんがキャプテンとして」
小宮山
「一年だけやっても意味がないでしょ」

 すみません。明日は新聞休刊日によりお休みです。4日より通常どおりのニュースとなります。


1月1日 特別編 新春インタビュー(セリーグ編)

 新しい年を迎えて、昨年話題の選手・監督にインタビューをさせていただいた。

佐々木主浩投手(横浜)

アナ
「初詣は」
佐々木
「今年は行けなくなりました」
アナ
「やはり正月も引っ張りだこで行けないと」
佐々木
「大魔神社の祭神が他のとこに行ってどうするんだって言われてまして」

川上憲伸投手(中日)

アナ
「今年の抱負を」
川上
「ジンクスを打ち破るように頑張るだけです」
アナ
「新人にとって2年目のジンクスは厄介ですからね」
川上
「2年目のじゃなくて中日の新人王投手は早くつぶれるという・・・」

長嶋茂雄監督(読売)

アナ
「今年のペナントレースはどうなると」
長嶋
「んー、やはりし烈な競争を強いられるでしょう」
アナ
「今年はダンゴレースになると」
長嶋
「ヴェルディが日本テレビに一本化されたので放送枠が・・・どうでしょう」

古田敦也捕手(ヤクルト)

アナ
「野村監督から若松監督に変わりましたが」
古田
「あんまり変わりませんよ」
アナ
「若松監督もID野球というタイプですか?」
古田
「ベンチにおったら後ろでカツノリがボヤくボヤく・・・」

小林幹英投手(広島)

アナ
「新人王残念でしたね」
小林
「佐々岡さん・山内さん・澤崎さんと新人王カルテットを組む予定だったんですけどね」
アナ
「澤崎-山内-小林の新人王リレーなんて豪華ですねぇ」
小林
「いやー、ボクまでまわってくるかどうか」

新庄剛志外野手(阪神)

アナ
「メジャー行きについては」
新庄
「やっぱりあこがれますから、行ってみたいですよねぇ」
アナ
「対戦したい選手というと、やはりマダックスあたりですか? それとも野茂?」
新庄
「いやー、やっぱりマグワイアかソーサあたりでしょう。ピッチャー相手に投げても」

 明日はパリーグ編をお送りする予定である。

written by Lucky (= T.Matsuura : lucky@lint.ne.jp), at 1999. 1. 1.