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水行_三宝院花供入峯 |
醍醐寺三宝院門跡花供入峯は四天王寺経由で洞川に入られ、龍泉に宿泊、翌朝大峯山に向かわれます。出立を前に夜中から未明に各講の方々が龍泉寺の大峯山第一水行場で水行をされ身を清め、入峯の行の無事成功を祈られます。 |
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[水行1_龍泉寺_三宝院花供入峯] |
(2012.6.8)(天川村) |
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[水行2_龍泉寺_三宝院花供入峯] |
(2012.6.8)(天川村) |
蛇巻き_今里 |
野神祭は奈良県に多く伝わっており、現在も35箇所ぐらいで行われています。その多くは5月5日(または旧暦の5/5)前後に行われています。その形式は地域により様々ですが、神社あるいは村外れに野神を祀り、その大方は榎木などの神木の下に野神塚が作られています。子供が主役(子孫繁栄、元服の意味か)、藁で作った蛇(雨乞いの意味か)、農具ミニチュアの奉納(豊作祈願の意味か?)、牛馬の絵馬(牛馬耕の名残りか?)など複雑に混じり合っています。 中南和地域では蛇を担いだり子供が暴れたりと比較的賑やかなのも特徴的。 2009年他もご覧ください。 |
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[蛇巻き_今里] |
麦藁の蛇を子供達が担ぎ村の各家を「オメデトウサン」と云いながら玄関の中まで入っていきます。道中で時々尻尾を持った人が走り出し、担ぎ手の子供達や見物人を巻き込んだりします。蛇巻きと言われる所以でしょうか。 (2012.6.3)(田原本町) |
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[味噌煮わかめ_蛇巻き_今里] |
蛇が出来上がると、拝殿で「頭持ち」と呼ばれる17才の子らの大人入りの宴が行われます。蛇に酒を飲ませたあと、神饌の藁の先に括られた「味噌煮のわかめ」が子供や参拝者らに振る舞われます。 |
節句祭礼_脇本春日神社 |
端午の節句。脇本では昔ははたくさんの粽を神饌として供えられていたそうですが十年ほど前になくなった。二段重ねの御供餅を奉納するのは今でも継続されている。頭屋で準備された餅を頭屋さんがオーコを担いで宮座の一老さんと宮司さんの三人で春日神社まで参拝に向かわれます。他の神饌はご家族が同行し運ばれます。 |
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[節句祭礼_脇本春日神社] |
(2012.6.3)(桜井市) |
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[神饌_節句祭礼_脇本春日神社 |
お餅のお下がりは村の各家に配られますが、祭礼は三人だけで行われます。 (2012.6.3)(桜井市) |
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