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水汲み神事_でんそそ祭り |
俗に「お峯のでんそそ」と呼ばれる近隣一帯の夏祭です。毎年7月28日に畝火山口神社で奉納行事などが行われます。中心行事が「お水取り」という神水汲みの神事です。 |
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[水汲み神事_でんそそ祭り] |
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土用水垢離_柳生下町 |
柳生上町、下町で行われる土用垢離。(上町、下町で設えなどに多少の違いはありますが基本的には同じ)下町の土用垢離は宮座衆(12人衆だそうですがこの日は8人でした)により行われます。中宮寺で身支度を調え、編み笠、腰縄、数珠、草鞋、白装束姿で近くの今川に向かいます。川にはご神体の石を祀り祭場が設えられており祭事が執り行われます。祝詞奏上の後、禊ぎの所作が行われます。小さな竹の杓で「ひー、ふー、みー、よー、いつ、むー、なな、やー」と唱えながら川水をかけます。この所作を続けて三回繰り返されます。この垢離を昼をはさみゆっくり休息をとり食事もする籠もりをしながら一日に三回行われます。(記録用にと特別に許可を得て撮影させていただきました) |
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[土用水垢離1_柳生下町] |
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[土用水垢離2_柳生下町] |
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[土用水垢離3_柳生下町] |
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[土用水垢離4_柳生下町] |
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油掛地蔵盆_吐田 |
近鉄結崎駅から西へ約2km、大和川の堤防の南に広がる川西町吐田(はんだ)一帯には、今ものどかな田園風景が広がっている。田んぼの中には東西南北にいく筋もの細い道が通るが、その一角にぽつんと建つ小さなお堂があり、油で黒光りした地蔵尊が祀られています。できものが治るなどの謂われもあり、村のお年寄りらにより常日頃から花を供え祈りを続けられています。 |
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[油掛地蔵盆1_吐田] |
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[油掛地蔵盆2_吐田] |
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御所の献灯行事_鴨都波神社 |
地元では「鴨の宮」で知られ、旧御所町及び近隣の五つの地区(東松本、竹田、南十三、蛇穴、元町)の氏神と |
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[御所の献灯行事1_鴨都波神社] |
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[御所の献灯行事2_鴨都波神社] |
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[御所の献灯行事3_鴨都波神社] |
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[御所の献灯行事4_鴨都波神社] |
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[御所の献灯行事5_鴨都波神社] |
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[御所の献灯行事6_鴨都波神社] |
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[御所の献灯行事7_鴨都波神社] |
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[御所の献灯行事8_鴨都波神社] |
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蓮華会・蛙飛び行事 |
蓮華会は、金峯山寺の三大行事の一つで、七月七日は役行者が産湯をつかったと伝えられる大和高田市奥田にある弁天池の清浄な蓮の花を蔵王権現に供える法会です。 |
蓮取り行事_奥田 |
吉野山の金峯山寺蔵王堂で行われる蓮華会に供える蓮を役行者ゆかりの弁天池で108本切り取られます。この蓮を刀良売(とらめ・役行者の母)の墓に献じ、それを吉野に運び上げます。会式の翌早朝から一行により大峯山の拝所などに供えながら山上の大峯山寺に奉献されます。蓮華奉献入峯についてはこちらを参照ください。 |
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[蓮取り行事_奥田・弁天池] |
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[刀良売の墓所_奥田] |
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蛙御輿_吉野 |
竹林院を出発しケーブル駅前まで蓮華御輿、蓮華奉献ご一行を迎えに下り、そのあと蔵王堂まで先導して錬ります。坂道で大変ですが、最後は蔵王堂の仁王門の階段を太鼓の連打にあわせ、いっきに担ぎ上げます。 |
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[蛙御輿1_吉野山] |
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[蛙御輿2_吉野山 |
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[蛙御輿3_吉野山] |
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この日1000年以上も続いている蛙飛び行事も行われます。不心得な男が神仏を侮辱したのでオオワシにさらされ、その後、男は後悔したので、金峯山寺の高僧が男を蛙の姿にして救い出し、蔵王権現の宝前でその法力によって人間に立ち返らせたという伝説を再現したもの。愛嬌のある蛙が飛び跳ねるめずらしいお祭りです。 |
蓮華会_金峯山寺 |
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[蓮華会1_金峯山寺] |
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[蓮華会2_金峯山寺] |
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