[だだおし1・長谷寺]

だだおしは長谷寺で修二会の締めくくりの儀式(正式には追儺会)として行われます。この日にしかない牛玉符(ごおうふ)のお札をお願いすると、本堂の中で座れて法要が聞け、最後に参拝者の額にも無病息災の宝印を押してもらえます。法要も終わりに近づいた頃、大きな赤、青、緑の鬼が三匹堂内に暴れ込んできます。僧侶達が堂内を守り鬼を追い出します。(桜井市)(2004.2.14)