アニメ「姫ちゃんのリボン」セリフリスト
各話ごとに分けてセリフをリスト化しています。さらにエリカ様がおられる場所ごとにセリフを
分けました。
セリフには話数と各話ごとの通し番号を組み合わせたナンバーをつけています。
()内には補足説明をしています。
(・・・キャラクター名)エリカ様のセリフの間に他のキャラクターのセリフがかぶっています。
(キャラクター名 と)エリカ様が他のキャラクターと一緒にセリフを喋っています。
【キャラクター名 姫子】姫ちゃんが魔法のリボンで他のキャラクターに変身しています。
東京上空
1ERIKA1 素敵。魔法の国では絶対見られない光景ね。チャッピー、もっと下へ行きましょう。
1ERIKA2 わかっています、あさっての晩までに私にそっくりな女の子を探せばよいの
でしょう?
1ERIKA3 でも下へ行かないと探せないわ。さっ行きましょう。
野々原太郎氏のいるビルの外
1ERIKA4 チャッピー、向こうへも行ってみましょう。あっ。
1ERIKA5 そんなことないわ。
1ERIKA6 はっ、まっまずいわチャッピー!人に見られてしまったわ。
風立一中の木の上
1ERIKA7 なかなか見つからないものね〜。
1ERIKA8 いたー。
1ERIKA9 やっと見つけたわー。
風立一中の木の上
1ERIKA10 えへっ、リボンはあの子に似合いそうだわ。
支倉先輩宅上空
1ERIKA11 きっとあなたにもわかるときが来るわ。
姫子の部屋の窓
1ERIKA12 はじめまして、私エリカって言うの。お部屋に入れてくださる?
1ERIKA13 しっー 神様に誓って泥棒ではありません。
1ERIKA14 だから大きな声は出さないで。
1ERIKA15 ごめんなさい。驚くのも無理ないと思うけど大事な用で来たの。
1ERIKA16 そう、とっても大事な話なの。信じて。その証拠に顔が同じでしょ。
姫子の部屋
1ERIKA17 実は私、魔法の国の王女なんです。
1ERIKA18 えへっ。
1ERIKA19 えへっ。
1ERIKA20 魔法の国ではね、代々王家を継ぐものは実用できる魔法のアイテムをひとつ発明
しなければならないの。
1ERIKA21 チャッピーのような魔法のほうきは、私のひいひいひいおじいさまが発明したもの
なの。
1ERIKA22 私も王位を継ぐために・・・これを発明したの。
1ERIKA23 そう。この人間界に存在する人なら誰にだって変身できる、魔法のリボンよ。
1ERIKA24 それでね、このリボンが本当に魔法の国で役に立つアイテムかどうか調べるために
一年間あなたに使ってもらいたいの。
1ERIKA25 代々からのきまりで仕方がないの。人間界にいる自分とそっくりな顔をした人を
探し出して試してもらうことになってるの。
1ERIKA26 大丈夫。あなたこそ、このリボンにふさわしい人だわ。お願い、使って。
1ERIKA27 自分以外の人間になれるって素敵なことよ。
1ERIKA28 もちろんよ。ためしに変身してみればわかるわ。
1ERIKA29 左手を出して・・・
1ERIKA30 その時計とリボンが反応しあって変身できるの。
1ERIKA31 ただし変身できるのは、鏡の前か自分の姿が写る物の前よ。
1ERIKA32 時計のふたを開けて、
1ERIKA33 時計をした左手を上にして、両手を顔にあてて、
1ERIKA34 そして「パラレルパラレルおねえちゃんになーれ。」って、いいながら外に円を描く
ように手を回すの。
1ERIKA35 そうそう、リボンをつけている間はひとつだけ何かをお供をつけることが出来るの。
あなたの場合このぬいぐるみだったのね。
1ERIKA36 ちょっと胸元を見てみて。
1ERIKA37 胸元を見てみてったら!
1ERIKA38 変身している間はリボンと腕時計がそのペンダントに変わるの。
1ERIKA39 変身は一時間以内よ。
1ERIKA40 ちゃんと聞いて!大事なことなのよ。
1ERIKA41 元に戻るには、同じ呪文を逆さにいってね。三分前になったらそのペンダントが
知らせてくれるわ。
1ERIKA42 わかった?くれぐれも気をつけて使ってね。
1ERIKA43 ふう。
1ERIKA44 え、ええ、ちょっと不安になってきたわ。
1ERIKA45 そうね。
魔法の国(校長に変身したのを見て)
2ERIKA1 まだ最初だし大目に見ましょ。あっ。
魔法の国(姫子が呪文を間違えたのを見て)
2ERIKA2 笑い事じゃないでしょ。このままだと大変なことになるわ。
2ERIKA3 変身して一時間以内に元の姿に戻れなかったときは、一生変身した人の姿のままで
いることになるのよ。
2ERIKA4 チャッピー、大急ぎで姫ちゃんのところに行きます。いいわね?
2ERIKA5 もちろんよ。でも、このままでは姫ちゃんは一生校長先生の姿になってしまうわ。
2ERIKA6 行かせてください、レン。
2ERIKA7 でも・・・
2ERIKA8 あっ・・・
2ERIKA9 ポコ太!
魔法の国(姫子がポコ太が人目に付かないところに行くのを見て)
2ERIKA10 ああ、良かった。
魔法の国(日記)
2ERIKA11 魔法のリボンは使い方によっては、知りたくないこと悲しいことを体験しなくては
ならない欠点もあったのね。
2ERIKA12 でも姫ちゃんとポコ太なら、きっとそれも乗り越えてくれると思うわ。
魔法の国(大地に支倉先輩が二人いるのを見られたとき)
3ERIKA1 あぁもぅ姫ちゃんたら。なにやってるの、早く逃げなくちゃ。ばれちゃったら
どうするつもりなの。
3ERIKA2 もぅ〜見ていられないわ。
魔法の国(支倉先輩が自分の部屋に行くのを見て)
3ERIKA3 姫ちゃん!
魔法の国(日記)
3ERIKA4 リボンをあんなふうに使っちゃうなんて、姫ちゃんってドジでおちょこちょいで
あわてんぼう。
3ERIKA5 でも、私、姫ちゃんを好きになれそう。
魔法の国(姫子が支倉先輩のことで沈んでいるを見て)
4ERIKA1 私が人間界に行くことさえ出来れば、怪我なんて魔法で簡単に治してあげられる
のに。
4ERIKA2 う、うぅぅ。
魔法の国(姫子が校長に変身して文化祭の日を変更するのを見て)
4ERIKA3 姫ちゃん、気持ちはわかるけど安易にリボンを使い過ぎてるわ。
魔法の国(姫子がリボンを破ったのを見て)
4ERIKA4 またまた姫ちゃんが、私の予測を越えることをやってくれました。まさか大事な
リボンを破ってしまうなんて。
姫子の部屋(手紙)
5ERIKA1 聞こえる?姫ちゃん。
5ERIKA2 久しぶりね姫ちゃん。
5ERIKA3 魔法の国の掟であなたにリボンを渡してから一年間は人間界に降りられないことに
なってるんだけど、
5ERIKA4 どうしても伝えなきゃいけないことがあるので、手紙にすることを特例で許して
もらったの。
5ERIKA5 これは手紙だから、私が一方的にしゃべることしか出来ないんだけれどよく聞いて
ね。
5ERIKA6 あなたは昨日リボンを破ってしまったけど、魔法のアイテムを壊してしまうなんて、
今までそういうことをした人の例がなくて、
5ERIKA7 魔法の国の人達もすごくびっくりしてたわ。
5ERIKA8 まあそれはいいとして、姫ちゃんはものすごく落ち込んでるようだけど、でも
大丈夫。
5ERIKA9 魔法のリボンは一週間ぐらいで自然に元通りになると思うわ。
5ERIKA10 でもね、破れ具合によってはもうしばらくかかる場合があるから、くれぐれも注意
してね。
5ERIKA11 いい?本当にくれぐれも注意してね。
5ERIKA12 本当に注意してよ。
魔法の国(変身の戻らない姫子を見て)
5ERIKA13 私の作ったリボンはまだ未熟だったのかしら?姫ちゃんあきらめないでもう一度
やってみて!
魔法の国(図書館のドアの前で呪文を唱える姫子を見て)
6ERIKA1 リボンが故障した場合は特別よ。リボンさえ完全に戻れば元の姿に戻れるはず。
でも・・・
6ERIKA2 本当にあのリボンはなおるのかしら?
6ERIKA3 だからいってるのよ。私、全然自信ないの。
魔法の国(泣いて、エリカの名を呼ぶ姫子を見て)
6ERIKA4 姫ちゃん!
6ERIKA5 あっ・・・
6ERIKA6 わかってるわよ、レン。掟では、アイテムを渡してから一年間は人間界に降りて
いってはいけないのでしょう?
6ERIKA7 いったいどうすればいいのよ!
魔法の国(日記)
6ERIKA8 リボンがなおって、姫ちゃんも元に戻れて本当によかった。
6ERIKA9 でも他の人に変身することって何なのかしら?ちょっぴり考えさせられちゃった。
魔法の国(慌てている姫子を見て)
7ERIKA1 チャッピー、大変!あの小林大地って男の子にリボンの秘密を知られちゃった
みたい。どうすればいいの?
7ERIKA2 うっ、レン、レーン!
7ERIKA3 もしも、魔法のリボンのことが他の人間に知られてしまったらいったいどうなるの?
7ERIKA4 ええ!
魔法の国(日記)
7ERIKA5 姫ちゃん、私も忘れて欲しくない。私たちのこと、魔法の国とのつながりの
こと・・・
7ERIKA6 姫ちゃん、リボンの秘密なんとか守って。
魔法の国(人間界に行こうとするエリカ様)
8ERIKA1 急いで、チャッピー!何してるの、早く人間界へ!早く行くのよ!!
8ERIKA2 そんなこと言っている場合ではないの、大丈夫、私が全責任を負います。ね?
8ERIKA3 人間界へ超特急!!
8ERIKA4 あっ!あっーいたーいたたた、チャッピー!?
8ERIKA5 レン!
8ERIKA6 でもレン!大変なの!もしかしたら姫ちゃん達殺されてしまうかもしれないのよ!
わかっているのに見ているだけなんて。
8ERIKA7 魔法を使えば助けることなんてわけないのに。
8ERIKA8 でも私は見てるのに知ってるのに、そんなのって・・・
8ERIKA9 でもリボンのことがほかの人間に知られてしまうのよ。
8ERIKA10 どうしてそんな冷たいことが言えるのよ。いやー、もうこんな修行、私 魔法の国
なんてもう・・・
8ERIKA11 もういやです・・・はぁぁぁぁはぁぁぁぁ(泣)
魔法の国(誘拐犯が姫子たちを人質にしようと十数えるのを見て)
8ERIKA12 姫ちゃん。
魔法の国(姫子が変身しようとしているのを見て)
8ERIKA13 姫ちゃん、だめー!
魔法の国(日記)
8ERIKA14 事件は無事解決したけれど、
8ERIKA15 リボンの秘密を他人に知られてしまったのだから、本当に大変なのはこれからよ。
姫ちゃん。
魔法の国(「ばれてもいい」とポコ太と話す姫子を見て)
9ERIKA1 姫ちゃん、違う!魔法のアイテムの秘密を知られてしまったらもうおしまいなのよ。
9ERIKA2 (以下泣きながら)姫ちゃんは記憶を消されちゃう。私のことなんて忘れてしまう
のよ。
9ERIKA3 パパは頑固だもの、そう簡単に掟を変えてくれるわけないわ。
9ERIKA4 姫ちゃんのこと大好きだったのに。
9ERIKA5 お別れよ、もう。
魔法の国(チャッピーに姫子の記憶を消さないことになったと聞いて)
9ERIKA6 うそっ。
9ERIKA7 良かったー姫ちゃん。
9ERIKA8 でも変ね。パパがこんなにあっさりと例外を認めてくれるなんて。
9ERIKA9 まあいいわ。とにかく姫ちゃんと別れなくてすむんだから。
9ERIKA10 姫ちゃん。
魔法の国(考え込んでるエリカ様)
9ERIKA11 絶対おかしいわよ。あの頑固なパパがお許しになったなんて。
9ERIKA12 いやな予感がしてきたわ。何かある。何かあるわきっと。
魔法の国(握手する大地と有坂を見て)
10ERIKA1 チャッピー、この男の子どこかで見たような気がしない?
10ERIKA2 ふ〜ん?
魔法の国(ポコ太を操る有坂を見て)
10ERIKA3 思い出したわ!
10ERIKA4 セイ=アレイ、小さいころ何回か遊んだことがあるわ。
10ERIKA5 ええ。そのセイがなぜ姫ちゃんに接近してるのかしら?
魔法の国(姫子と大地の様子を見ている有坂を見て)
11ERIKA1 うん、間違いなくセイ=アレイだわ。チャッピー、どうしてあの人、人間界に
行ったのかしら?
11ERIKA2 いやな予感がするわ。セイ=アレイ、いったい何をするつもりなの?
魔法の国(有坂がリボンを取ろうとしたのを見て)
11ERIKA3 わかった!セイ=アレイの狙いはリボンなんだわ。
11ERIKA4 そうよ、魔法のリボンよ。姫ちゃん、気をつけてね。
魔法の国(姫子が有坂の後をつけるのを見て)
11ERIKA5 だめ!姫ちゃん。自分からセイ=アレイのもとに飛び込んで行くなんて無茶よ!
あまりにも危険すぎる。お願い引き返して、姫ちゃん!
魔法の国(有坂が「・・・エリカの婚約者だ。」というのを見て)
12ERIKA1 えっー!婚約者!(チャッピーと)
12ERIKA2 うそよ。そんなのでたらめに決まってるじゃない。
12ERIKA3 パパ!
12ERIKA4 ちょっと待ってよパパ。私、今までそんなこと一言も聞いたことないわ。
12ERIKA5 そんなの・・・ 第一セイ=アレイとは小さいころあったきりよ。
12ERIKA6 でもなぜそのセイ=アレイが人間界に?もしかして、この前姫ちゃん達の記憶を
消さないことにしたのも、そのことと関係あるの?
12ERIKA7 私絶対いやです。あの人ひきょうな手ばかり使って、姫ちゃんからリボンを取ろうと
しているじゃない。あんな人と結婚するなんて、絶対いや。
魔法の国(一部始終を見て)
12ERIKA8 まぁーーー
12ERIKA9 まぁ!
12ERIKA10 えへっ、やったわ。
魔法の国(日記)
12ERIKA11 良かったわ、姫ちゃんもリボンも無事で。
12ERIKA12 私セイ=アレイとは結婚しないわ、絶対に。
魔法の国(SMAPに変身しようと考える姫子を見て)
13ERIKA1 だめよ!姫ちゃん!そんなことしたら今度こそ・・・
魔法の国(有坂のメッセージを聞き、リボンを使うのをあきらめる姫子を見て)
13ERIKA2 でも、あれで姫ちゃんがあきらめてくれるかしら?
魔法の国(ひかると写真を撮られたのを見て)
13ERIKA3 まずいわよ、姫ちゃん。
魔法の国(木に隠れて、週刊誌カメラマンを見る姫子と大地を見て)
14ERIKA1 姫ちゃん、このピンチをなんとかしのいで。さもないと魔法のリボンも私との記憶も
すべて失ってしまうのよ。
魔法の国(日記)
14ERIKA2 小林君って本当に頼りになるわね、姫ちゃん。
14ERIKA3 私もちょっぴりうらやましくなっちゃったわ。
14ERIKA4 ふふふっ。
魔法の国(ポコ太をスキー学級に連れていくことにした姫子を見て)
15ERIKA1 姫ちゃんったら、ポコ太をつれていくなんて本当に大丈夫かしら?
15ERIKA2 チャッピー。
15ERIKA3 でも本当に気をつけてね。
魔法の国(日記)
15ERIKA4 私も元気な姫ちゃんのほうがすき。それに私の作ったリボンを人助けに役立てて
くれて・・・うれしいな。
魔法の国(江藤に香水のにおいのことを聞くひかるを見て)
16ERIKA1 まずいわ。変身の秘密を他人に見られたら・・・
16ERIKA2 セイ=アレイは何をしているの?
魔法の国(スキー場で練習している有坂を見て)
16ERIKA3 下手に動き回られるより、ましかもね。
魔法の国(ひかるをごまかした姫子を見て)
16ERIKA4 まだ安心できないわ。見てご覧なさい。
魔法の国(変身のことを考えるひかるを見て)
16ERIKA5 ああっ・・・
16ERIKA6 パパも、もう特例なんて許してくれないわ。日比野さんに知られたら、それでもう
何もかもおしまいよ。
16ERIKA7 姫ちゃん、なんとか切り抜けて。
魔法の国(ひかるに変身して欲しいと迫られる姫子を見て)
16ERIKA8 姫ちゃん・・・
魔法の国(SL最中を食べる姫子と大地を見て)
16ERIKA9 まだ安心は出来ないわ。日比野さんはしつこそうだから。
16ERIKA10 気をつけてね、姫ちゃん。
魔法の国(週刊誌カメラマンに会いに行く姫子を見て)
17ERIKA1 だめ!姫ちゃん。行かないで。それは罠よ!姫ちゃん!!チャッピー、お願い私を
人間界に連れってて。
17ERIKA2 はぁ、あっ・・・
中央公園
17ERIKA3 姫ちゃん。
17ERIKA4 わからないわ。だけどもう限界、黙ってみてるなんて出来なかったの。
17ERIKA5 えへっ。
17ERIKA6 とにかく、早く元に戻って逃げて。
17ERIKA7 はっ、ひょっとして私が時間を止めたから、時間と空間のバランスが崩れて、
ペンダントが狂ってしまったのかも。
17ERIKA8 とにかく、早く元に戻って。
17ERIKA9 急いで!姫ちゃん。
17ERIKA10 はっ、そうだ。
17ERIKA11 はっ・・・はっ、あっ!いたっ。
17ERIKA12 えへっ。(チャッピーと)
トイレの前
17ERIKA13 どうしたの?姫ちゃん。
17ERIKA14 はっ!!
17ERIKA15 今、元に戻すわ。
17ERIKA16 ラランパルルンパロンパッパラリルレルララ 時間よ元に戻れ〜!!
17ERIKA17 姫ちゃん!早く!!
17ERIKA18 まさかそんなはず、ラランパルルンパロンパッパラリルレルララ時間よ元に戻れ〜!!
17ERIKA19 はあっ・・・・ラランパルルンパロンパッパラリルレルララ
17ERIKA20 どうしよう姫子、魔法が効かない!
17ERIKA21 はあぁっ。
17ERIKA22 パパッ!
17ERIKA23 そんな〜!!
17ERIKA24 チャッピー!パパ、姫子はどうなるの?
17ERIKA25 今度のことは全部私が悪いの!お願いパパ!!私はどんな罰でも受けるから、姫子を
元の姿に戻してあげて!
17ERIKA26 そんな!お願いパパ!なんとか元に戻れる方法をみつけて。
17ERIKA27 パパッ!!
17ERIKA28 はあぁぁぁぁあぁぁぁぁ・・・・・・(泣)
17ERIKA29 はぁぁっ、はぁぁっ、はぁっはぁ(泣 28から続き)
17ERIKA30 ひっく、ひっく、ひっく・・・(泣)(エリカここにいちゃまずいわ。人目に
付かないところへ行こう。 【ひかる 姫子】)
中央公園(隠れ家へ)
17ERIKA31 はぁっ、はぁっ、はぁっ(泣)ごめんね姫子、はぁ、ごめんね、ごめんね・・・
隠れ家
17ERIKA32 ひっく、ひっく、ひっく・・・(泣)
17ERIKA33 ひっく、ひっ・・・(泣)
17ERIKA34 姫子っ〜!(あっ 【ひかる 姫子】)姫子っ〜!!
17ERIKA35 えっ?
17ERIKA36 はっ。
17ERIKA37 うん。
17ERIKA38 んっ。
17ERIKA39 私が姫子になって、パーティに出るわ。
17ERIKA40 いいの。
17ERIKA41 良かったぁ。少しでも役に立つことがあって。
17ERIKA42 まかせて。パーティが終わったら、着替えとか食べ物持ってくるわね。
姫子の家のリビング
17ERIKA43 姫子・・・
姫子の家の廊下
18ERIKA1 私が出るわ〜
18ERIKA2 ポコ太・・・
18ERIKA3 ええ。
18ERIKA4 それが・・・(チャイム)あっ、はーい。わけは後で話すわね。
姫子の家の玄関
18ERIKA5 は〜い。あっ、小林大地君よね?
18ERIKA6 大地君、姫子が大変なことになってるの。
18ERIKA7 それが実は・・・
隠れ家(エリカ、着替えとハーティの残り物を持ってくる)
18ERIKA8 姫子〜。遅くなってごめんなさい。着替えとパーティの残り物持ってきたわ。
18ERIKA9 それと、今まで慌てて思いつかなかったけれど、大王様なら絶対元の姿に戻して
くれると思うの。
18ERIKA10 魔法の国の前の王様、つまり私のお爺様よ。
18ERIKA11 大丈夫。お爺様はパパより魔法の力がずっと強いの。だから、きっと元に戻して
くださるわ。
18ERIKA12 私、一カ月の謹慎がとけたら一生懸命頼んでみるわ。
18ERIKA13 そこまではわからないわ。
18ERIKA14 そうよ。
18ERIKA15 ああっ、そうそう私ケーキを持ってきたの。一人分だけど。
18ERIKA16 13歳おめでとう、姫ちゃん。(ポコ太と)
18ERIKA17 うんっ。(【ひかる 姫子】と)
18ERIKA18 いけいけゴーゴーじゃーんぷ!(【ひかる 姫子】、ポコ太、大地と)
通学路
18ERIKA19 姫子大丈夫かしら?
18ERIKA20 あっ。
18ERIKA21 セイ、手をどかしてちょうだい。
18ERIKA22 その通りです。
18ERIKA23 小林君、行きましょう。
校門
18ERIKA24 はははははははあ(笑)
18ERIKA25 はははははあ(笑 大地と)
18ERIKA26 ポコ太が聞いたら怒りそうね。
18ERIKA27 ふふふふっ(笑 大地と)
隠れ家(今日の出来事を話している)
18ERIKA28 あははは、あははは、あははは・・・・(笑 【ひかる 姫子】、ポコ太、大地と)
その時の二人の顔、見せてあげたかったぁぁはぁぁ(笑)
18ERIKA29 あー。(ポコ太、大地と)
18ERIKA30 えっ?(【ひかる 姫子】と)
18ERIKA31 大賛成!!(【ひかる 姫子】、ポコ太と)
隠れ家の前
18ERIKA32 ラジャー!!(【ひかる 姫子】、ポコ太と)
18ERIKA33 ああっー。(【ひかる 姫子】、ポコ太、大地と)
遊園地(ジェットコースター)
18ERIKA34 あぁ〜 あぁ〜はははあぁ〜(歓声 【ひかる 姫子】と)
遊園地(メリーゴーランド前)
18ERIKA35 私、観覧車がいいわ。
遊園地(観覧車の中)
18ERIKA36 男のくせにだらしないのね。こんな人が婚約者だったなんて思うと、こっちが悲しく
なるわ。
バス停
18ERIKA37 さっきまであんなに晴れていたのに。
18ERIKA38 姫子遅いわね。『すぐ後から来る』って言ってたのに。
18ERIKA39 二人ともどうしたの?
18ERIKA40 えっ?
18ERIKA41 今日のあなたと小林君おかしいわ!いったい何を隠しているの。
18ERIKA42 おっしゃい、セイ=アレイ。
遊園地入口前歩道
18ERIKA43 どうして黙ってたの。みんな私のせいじゃない。姫子をこんなに苦しめて。
私・・・姫子っー(エリカ様ー セイ)
18ERIKA44 姫子っ、姫子っー!!
18ERIKA45 姫子っー!!
遊園地入口前車道
18ERIKA46 ひめこ・・・姫子っー!!
18ERIKA47 姫子っ、姫子っー!!私が悪いの。みんな私のせいよ。
18ERIKA48 はあぁぁぁぁあぁぁぁぁ・・・・・・(泣 ポコ太と)
18ERIKA49 パパッ、パパァぁぁぁぁぁ(泣)
18ERIKA50 ほんと!?
18ERIKA51 もちろんかまわないわ。姫子は私の命を救うために身代わりになってくれたんです
もの。
18ERIKA52 魔法使いは千年、長生きする人は二千年も生きるわ。ううん、私の命がなく
なったっていいの。パパ早く生き返らせて!
18ERIKA53 姫子!(姫ちゃん! ポコ太)姫子ぉ!
18ERIKA54 大丈夫よ。
18ERIKA55 そう。私のパパよ。
18ERIKA56 姫子。
18ERIKA57 これが鏡よ。
18ERIKA58 わかった?
18ERIKA59 えっ?でもまだ謹慎期間が・・・
18ERIKA60 パパッ。
18ERIKA61 姫子、さようなら。
18ERIKA62 みんな、さようなら。
魔法の国(姫子がチョコレートを買うのを見て)
19ERIKA1 チャッピー、バレンタインデーって?
19ERIKA2 レンー。
19ERIKA3 レン、教えて。バレンタインデーってなんなの?
19ERIKA4 まぁ、愛の告白が出来る日なの・・・自由なのね。
魔法の国(日記)
19ERIKA5 姫子、すてきなバレンタインデーがおくれて良かったわね。
魔法の国(撮影所に行くことにした姫子を見て)
20ERIKA1 姫子・・・また大胆なことを。
20ERIKA2 でもいいな、撮影所なんて。
魔法の国(星野まゆりが来なかったら変身するという姫子を見て)
20ERIKA3 姫子・・・
魔法の国(日記)
20ERIKA4 たとえ見た目はそっくりになってもわかる人にはわかってしまう。人間も魔法使いも
大切なのは外側じゃなくて中身ってことなのね。
魔法の国(日記)
21ERIKA1 私にはわかるわ、姫子。大地君のことが、前より好きになったのね。
魔法の国(大地とお年寄りたちとのやりとりを見て)
22ERIKA1 良かったぁ、本当おっちょこちょいなんだから、姫子ったら。
22ERIKA2 うふっ。姫子、もう失敗しないでよ。
魔法の国(日記)
22ERIKA3 リボンで変身して他の人の目で見ると今までとちがった発見ができるかも。姫子、
これからも頑張ろう。
第23話 初恋にさようなら
セリフなし
姫子の部屋
24ERIKA1 実は今日私のバースデーパーティーが開かれるの。そのパーティに姫子を招待する
ことが魔法会議で決まったのよ。
24ERIKA2 誕生日に大きなパーティーを開いてもらうのはこれが初めてなの。姫子にも来て
もらえるなんて、まるで夢みたいだわ。
24ERIKA3 姫子?どうしたの?来たくないの?
24ERIKA4 そのことなら大丈夫よ。見てこれ・・・これは魔法のパレット。
24ERIKA5 このパレットの鏡を見ながら呪文を唱えると自分の分身が出来るのよ。
24ERIKA6 さあ姫子、やってみて。
24ERIKA7 呪文は「ティンカティンクティンクルティンクル、二人になーれ」てっゆうの。
24ERIKA8 普通のコンパクトに見えるけど・・・真ん中のパレットを左右に開いて・・・
さあ、やってみて
24ERIKA9 姫子の分身に留守番しててもらえば、誰も魔法の国に行ってるなんて気が付かないわ。
風立上空
24ERIKA10 はっ、姫子ー!
24ERIKA11 ふぅ。もう姫子ったら。
魔法の国の入口
24ERIKA12 空の真ん中に入口があるの。そこを通り抜けたところよ。
24ERIKA13 ほら!あれが魔法の国の入口。
24ERIKA14 これからもっとまぶしくなるから、姫子は目を閉じていて。行くわよ!
魔法の国上空
24ERIKA15 もういいわよ、姫子。
24ERIKA16 ここが魔法の国よ。
魔法の国(お城)
24ERIKA17 姫子、さぁ。
24ERIKA18 うふふふふっ。大丈夫、パパはもともとああゆう、むすっとした顔なのよ。
24ERIKA19 なんでも大げさなのよ。
24ERIKA20 わぁ、かわいい。
魔法の国(パーティ会場)
24ERIKA21 皆さん、今日は私のために本当にありがとう。
魔法の国(お城)
24ERIKA22 心の中の迷い?
魔法の国(お城)
24ERIKA23 ええ、一週間。昼夜の区別なくね。
24ERIKA24 えっ?・・・これ?
24ERIKA25 どうして?姫子。
24ERIKA26 はい、姫子。
24ERIKA27 まだあるの。これは私からのプレゼント。
24ERIKA28 魔法の日記帳とペンよ。この日記帳に書けばその文字がそのまま私の日記帳に
浮かび上がってくるの。もちろんその反対もできるわ。
24ERIKA29 姫子、これからもずーと友達でいてね。
魔法の国(通信)
25ERIKA1 分身するときは必ずリボンをつけること。
25ERIKA2 変身していてリボンがペンダントに変わっているときは、分身は出来ないから
気を付けてね。
25ERIKA3 次に、呪文は『ティンカティンクティンクルティンクル、二人になーれ』で、
25ERIKA4 元に戻るときは『スィンカスィンクスィンクルスィンクル、一人になーれ』よ。
25ERIKA5 分身出来る時間に制限はないけど、本物とコピーを区別するために・・・
魔法の国(通信)
25ERIKA6 姫子ごめんなさい。一番大事なことを忘れていたわ。
25ERIKA7 ごめんなさい。でも結果的に姫子は森太郎君達の前から消えたんだから、許して〜。
25ERIKA8 えへっ、姫子ったら。
魔法の国(結花を見て)
26ERIKA1 へえー、さっきの女の子、姫子のクラスの転入生だったのね。とってもかわいらしい
子ね。
26ERIKA2 ええっー!!(わっ チャッピー)
魔法の国(通信)
26ERIKA3 姫子、ピーターパンの主役おめでとう。いいお芝居してね。
26ERIKA4 でも新しく入ってきた聖結花って人、ちょっと気になるわね。
魔法の国(お互い目線をそらす姫子と大地を見て)
27ERIKA1 姫子も心配だけど・・・
魔法の国(通信)
27ERIKA2 はっ、姫子・・・
第28話 仁義なき姫ちゃん!
セリフなし
魔法の国(大地と結花のやりとりを見て)
29ERIKA1 どういうことかしら?
29ERIKA2 チャッピー。
魔法の国(日記)
29ERIKA3 姫子と結花ちゃん、これで本当の友達になれたのね。私も応援してるからね。
魔法の国
30ERIKA1 薬で恋人を得ようとするなんて最低です。
30ERIKA2 あきれて怒る気にもなれません。
30ERIKA3 今さらやってしまったことを、とやかく言っても仕方がないわ。カミル、すぐに
ピンクの眠りをときなさい。
30ERIKA4 ええ。
30ERIKA5 なんですって!チャッピー、今すぐピンクをポコ太のところに運んで。
30ERIKA6 ああ。
魔法の国
30ERIKA7 おやめなさい、カミル。あなたにそんなこと言う資格はありません。
30ERIKA8 今はピンクを見つけることが先決です。
30ERIKA9 姫子はもう学校に行ってしまったようだけど、ポコ太がいるわ。
魔法の国
30ERIKA10 あはははは、あはははは、あっ(あっ、やったやった カミル)
30ERIKA11 うんっ。
30ERIKA12 えへっ。
魔法の国(自分でクッキーを作ることにした姫子を見て)
31ERIKA1 そこが姫子らしいところじゃない。姫子ならクッキーだって作れるわよ。私も楽しみ!
魔法の国(日記)
31ERIKA2 姫子が作るのを見ていて、私も作りたくなちゃったわ。今度会うときには、
私たちの作ったクッキーを交換しましょうね。
魔法の国(駆けていく姫子と大地を見て)
32ERIKA1 最初、分身を使ったときはどうなることかと思ったわ。女の子ですもの、占いは
気になるわよね。
32ERIKA2 ね、姫子。
第33話 お気楽カミルに大迷惑
セリフなし
魔法の国(教室のみんながジャンプするのを見て)
34ERIKA1 じゃーーーんぷ!
34ERIKA2 チャッピー、私も学校の先生になりたーい。
34ERIKA3 なりたい、なりたい。うふふふ、ふふ。
魔法の国(ひかるがDAICHIを川の中で抱くのを見て)
35ERIKA1 姫子には、ちょっとかわいそうだけど・・・DAICHIは幸せそうね。
35ERIKA2 日比野さんって、ほんとうは心のやさしい人なのね。いいお友達になれるかも
しれない。ねっ、姫子
魔法の国(支倉先輩に会って、留学を考え直すよう頼むことにした姫子を見て)
36ERIKA1 姫子、そんなことして本当に大丈夫なの?
魔法の国(愛子お姉ちゃんに変身して、受験をやめてもらうように頼むことにした姫子を見て)
36ERIKA2 姫子、考え直して。
魔法の国(日記)
36ERIKA3 自分のことばかり考えるんじゃなくて、相手の夢も大切にする。そんな関係って
本当に素敵。
36ERIKA4 姫子も、いつか大地君とそんなふうになれるといいわね。
魔法の国(隠れ家の姫子と大地を見て)
37ERIKA1 しーー。私がお手伝いしたことは、姫子にもお父さまにもないしょよ。
37ERIKA2 えへっ。
魔法の国(みんながテストで満点を取るのを見て)
38ERIKA1 チャッピー、やっぱり変よね。
38ERIKA2 はっ、ひょっとして誰かが。
38ERIKA3 レン!
38ERIKA4 マッシーとホッシー!?
38ERIKA5 それで、その妖精たちは人間界に逃げて行ったわけね。
38ERIKA6 うん。
魔法の国(通信)
38ERIKA7 姫子、大至急連絡。今日そちらで起こったおかしな出来事は、みんな魔法の国から
逃げた双子の妖精マッシーとホッシーの仕業なの。
38ERIKA8 悪い子達じゃないけど、とってもいたずら好きな妖精なの。二人の姿は人間には
見えないわ。
38ERIKA9 私たち魔法の国の住人でさえ、時々しか見えないくらいですもの。
38ERIKA10 このままほおっておくと、何をするかわからないから、今レンやチャピー達と
相談しているところなの。姫子、もう少し待ってね。
魔法の国(お城)
38ERIKA11 姫子。
38ERIKA12 姫子。
38ERIKA13 驚いた?ママの魔法の力で直接姫子に声を送っているのよ。ちょっと待ってね、
今ママと変わるから。
38ERIKA14 ママしゃべって。
38ERIKA15 姫子、私からもお願い、引き受けて。
38ERIKA16 頑張ってね、姫子。
魔法の国(お城)
39ERIKA1 姫子。
39ERIKA2 姫子。
39ERIKA3 おめでとう、姫子。やっと二匹を捕まえたわね。ご苦労さま。
39ERIKA4 すごいわ、姫子。妖精たちの力で新しい魔法ができるのよ。
39ERIKA5 魔法のパレットを使えば、時間を止めたり、戻したり、ほんの少し先の未来へ行く
こともできるわ。
39ERIKA6 羽ペンはそうね・・・ポコ太の乗物になるわ。
39ERIKA7 使ってみればわかるわ。
魔法の国(ポコ太を止めて遊んでいる姫子を見て)
39ERIKA8 うふふふふ。姫子、本当にごくろうさま。そうそう魔法はあまり長い時間は効かない
の。大事に使ってね。
魔法の国(姫子とひかるのやりとりを見て)
40ERIKA1 友情と愛情ねー。
40ERIKA2 もちろん友情よ。
40ERIKA3 そんな風に言われたら悩んじゃうな。う〜ん、難しいわ。
魔法の国(姫子と愛美と一子を見て)
40ERIKA4 友情と愛情か。このテーマはもう少し研究してみる必要がありそうね。
40ERIKA5 うん。さあ、姫子にお返事書かなきゃ。
第41話 小さな恋人たち
セリフなし
魔法の国(姫子たちのやりとりを見て)
42ERIKA1 そうね。でもUFOって、本当にいるのかしら?
42ERIKA2 そうね。チャッピーも飛ぶときはおしりが光るものね。うふふ。
42ERIKA3 うふふふっ。
魔法の国(通信)
43ERIKA1 一時はどうなるか、本当に心配したけど良かった。
43ERIKA2 うらやましいな、姫子のお父さん・・・うちのお父さんなんて髭ばかりりっぱで、
いつもぶすっとしてるだけ。
43ERIKA3 えへへへ。
43ERIKA4 うん、そうしてみる。ふふ。
第44話 ひかるの懲りない夏休み
セリフなし
第45話 初恋メモワール(総集編)
セリフなし
第46話 支倉先輩・・・さようなら(総集編)
セリフなし
魔法の国(日記)
47ERIKA1 ときには傷つくこともあるけれど、本当の気持ちを相手に伝えることが出来なければ、
恋は実らないのね。
47ERIKA2 頑張って、姫子。
魔法の国(お城)
48ERIKA1 姫子と姫子の家族が怪しい男に狙われているの。
48ERIKA2 んっ・・・。
48ERIKA3 ふっ。
48ERIKA4 秘密のハートタクト!?(チャッピーと)
姫子の部屋(手紙)
48ERIKA5 姫子、大変なことになったわね。
48ERIKA6 姫子やみんなのことが、とっても心配だわ。
48ERIKA7 それでね、何かの役に立ててもらおうと思ってママから新しい魔法のアイテムを
借りたの。包みを開けてみて。
48ERIKA8 その中に自分はもちろん人間でも、動物でも、物でも、何でも大きくしたり、小さく
したり出来る秘密のハートタクトが入ってるの。
48ERIKA9 タクトについているボタンを押しながら、手帳の最初のページに書いてある呪文を
唱えれば、自由に大きくなったり小さくなったり出来るわ。
48ERIKA10 魔法の国には攻撃して相手を傷つけたりするようなアイテムはないの。
48ERIKA11 ごめんね。役に立てればいいんだけど。くれぐれも気をつけてね。
前回までのあらすじ
48ERIKA1 姫子と姫子の家族が怪しい男に狙われているの。
48ERIKA5 姫子、大変なことになったわね。
48ERIKA7’ それで、ママから新しい魔法のアイテムを借りたの。包みを開けてみて。(一部)
48ERIKA8 その中に自分はもちろん人間でも、動物でも、物でも、何でも大きくしたり、小さく
したり出来る秘密のハートタクトが入ってるの。
48ERIKA11 ごめんね。役に立てればいいんだけど。くれぐれも気をつけてね。
魔法の国(くつろぐ野々原一家と大地を見て)
49ERIKA1 お母さまと夢子ちゃん無事で本当に良かったわ。秘密のハートタクトも役に立った
みたいね、姫子。
49ERIKA2 お母さまの小説、私も読んでみたいなー。
魔法の国(元に戻った姫子と大地を見て)
50ERIKA1 でも良かったーポコ太も頑張ってくれたし。
50ERIKA2 えへっ、そうね気をつけて使ってね、姫子。
姫子の部屋(回想)
1ERIKA12 はじめまして、私エリカって言うの。お部屋に入れてくださる?
1ERIKA15’ えへっ、ごめんなさい。驚くのも無理ないと思うけど大事な用で来たの。
1ERIKA17 実は私、魔法の国の王女なんです。
1ERIKA18’ えへへっ。
1ERIKA20 魔法の国ではね、代々王家を継ぐものは実用できる魔法のアイテムをひとつ発明
しなければならないの。
1ERIKA22 私も王位を継ぐために・・・これを発明したの。
1ERIKA23 そう。この人間界に存在する人なら誰にだって変身できる、魔法のリボンよ。
1ERIKA24 それでね、このリボンが本当に魔法の国で役に立つアイテムかどうか調べるために
一年間あなたに使ってもらいたいの。
1ERIKA25 代々からのきまりで仕方がないの。人間界にいる自分とそっくりな顔をした人を
探し出して試してもらうことになってるの。
1ERIKA26 大丈夫。あなたこそ、このリボンにふさわしい人だわ。お願い、使って。
1ERIKA27 自分以外の人間になれるって素敵なことよ。
1ERIKA28’ もちろんよ。
1ERIKA31 ただし変身できるのは、鏡の前か自分の姿が写るものの前よ。
1ERIKA32 時計のふたを開けて、
1ERIKA33 時計をした左手を上にして、両手を顔にあてて、
1ERIKA34 そして「パラレルパラレルおねえちゃんになーれ。」って、いいながら外に円を
描くように手を回すの。
1ERIKA35’ ああっそうそう、リボンをつけている間はひとつだけ何かをお供をつけることが
出来るの。あなたの場合このぬいぐるみだったのね。
1ERIKA36 ちょっと胸元を見てみて。
1ERIKA37’ 胸元を見て、みてったら!
1ERIKA38 変身している間はリボンと腕時計がそのペンダントに変わるの。
1ERIKA39 変身は一時間以内よ。
1ERIKA40 ちゃんと聞いて!大事なことなのよ。
1ERIKA41 元に戻るには、同じ呪文を逆さにいってね。三分前になったらそのペンダントが
知らせてくれるわ。
1ERIKA42 わかった?くれぐれも気をつけて使ってね。
1ERIKA43’ はぁ。
1ERIKA44 え、ええ、ちょっと不安になってきたわ。
1ERIKA45’ えへっ、そうね。
中央公園(回想)
17ERIKA3 姫ちゃん。
17ERIKA4 わからないわ。だけどもう限界、黙ってみてるなんて出来なかったの。
17ERIKA5 えへっ。
17ERIKA6 とにかく、早く元に戻って逃げて。
17ERIKA7 はっ、ひょっとして私が時間を止めたから、時間と空間のバランスがくずれて、
ペンダントが狂ってしまったのかも。
17ERIKA8 とにかく、早く元に戻って。
17ERIKA9 急いで!姫ちゃん。
トイレの前(回想)
17ERIKA13 どうしたの?姫ちゃん。
17ERIKA14 はっ!!
17ERIKA15 今、元に戻すわ。
17ERIKA16 ラランパルルンパロンパッパラリルレルララ 時間よ元に戻れ〜!!
17ERIKA17 姫ちゃん!早く!!
17ERIKA19 はあっ・・・・ラランパルルンパロンパッパラリルレルララ
17ERIKA20 どうしよう姫子、魔法が効かない!
17ERIKA22 パパッ!
17ERIKA23 そんな〜!!
17ERIKA24 チャッピー!パパ、姫子はどうなるの?
隠れ家(エリカ、着替えとハーティの残り物を持ってくる)(回想)
18ERIKA8 姫子〜。遅くなってごめんなさい。着替えとパーティの残り物持ってきたわ。
18ERIKA9 それと、今まで慌てて思いつかなかったけれど、大王様なら絶対元の姿に戻して
くれると思うの。
18ERIKA10 魔法の国の前の王様、つまり私のお爺様よ。
遊園地入口前歩道(回想)
18ERIKA43 どうして黙ってたの。みんな私のせいじゃない。姫子をこんなに苦しめて。私・・・
姫子っー(エリカ様ー セイ)
18ERIKA44 姫子っ、姫子っー!!
18ERIKA45 姫子っー!!
遊園地入口前車道(回想)
18ERIKA46 ひめこ・・・姫子っー!!
18ERIKA47 姫子っ、姫子っー!!私が悪いの。みんな私のせいよ。
18ERIKA48 はあぁぁぁぁあぁぁぁぁ・・・・・・(泣 ポコ太と)
18ERIKA49 パパッ、パパァぁぁぁぁぁ(泣)
18ERIKA50 ほんと!?
18ERIKA53 姫子!(姫ちゃん! ポコ太)姫子ぉ!
18ERIKA54 大丈夫よ。
18ERIKA56 姫子。
18ERIKA57 これが鏡よ。
18ERIKA58 わかった?
18ERIKA59 えっ?でもまだ謹慎期間が・・・
18ERIKA60 パパッ。
18ERIKA61 姫子、さようなら。
18ERIKA62 みんな、さようなら。
魔法の国(通信)
52ERIKA1 採点方法は、姫子が今まで使った魔法を魔法議会の議員たちが検討するの。
(採点方法は・・・ 姫子)
52ERIKA2 そしてその意見を聞いて、パパが合格か不合格かを決めるの。
52ERIKA3 とにかく結果が出たら、姫子にも魔法の国に来てもらって一緒に発表を聞いて
もらいたいの。
52ERIKA4 明日の晩には結果が出るわ。明日の朝迎えに行きます。
魔法の国(お城)(回想)
24ERIKA20 わぁ、かわいい。
魔法の国(パーティ会場)(回想)
24ERIKA21 皆さん、今日は私のために本当にありがとう。
姫子の部屋
52ERIKA5 姫子。
52ERIKA6 迎えに来たわ、姫子。
魔法の国(お城)
52ERIKA7 じゃあパパ、あと半年は姫子と別れなくていいということなのね。
52ERIKA8 はははぁ。(じゃあ〜 姫子)
52ERIKA9 パパ、ありがとう。
姫子の部屋の窓
52ERIKA10 えへっ、きっとママがパパに頼んでくれたんだわ。姫子、ポコ太半年だけどお別れが
伸びてうれしいわ。
52ERIKA11 じゃあ行くわね。
魔法の国(脚本を直すことにした姫子を見て)
53ERIKA1 ふーん・・・脚本を作るのって大変なのね。
53ERIKA2 チャッピー。姫子は今までどんな大変なことだって、頑張ってやり遂げてきた
じゃない。今度だってきっと何とかするわよ。
53ERIKA3 頑張ってね、姫子。
魔法の国(通信)
53ERIKA4 姫子、大役ご苦労さま。私も姫子のお芝居をみて、男の子の気持ち勉強したいな。
53ERIKA5 大地君と姫子がモデルなら・・・やっぱりハッピーエンドよね。ね、姫子。
魔法の国(愛美とテツのやりとりを見て)
54ERIKA1 チャッピー、あの二人何か感じない?
54ERIKA2 えへへ。
魔法の国(図書館での姫子の魔法の大安売りを見て)
55ERIKA1 姫子・・・夢中になるとまわりのことが見えなくなっちゃうから。
魔法の国(『前世は恋人同志』と話す愛美を見て)
55ERIKA2 恋人同志か・・・でもそれなら姫子と大地君も恋人同志ってことになるわね。
55ERIKA3 だって大地君は姫子の魔法の秘密を知ってるし、姫子は大地君の隠れ家のことを
知ってるでしょ。これってすごい秘密よ。
55ERIKA4 それに姫子が困ってるときはいつだって大地君が助けてくれるし。
55ERIKA5 それはほら、人間界では『喧嘩するほど仲がいい』っていうでしょう。
55ERIKA6 うふふふふ。(きゃはは、あはは チャッピー)
第56話 思い出プレイバック(総集編)
セリフなし
隠れ家(エリカ、着替えとハーティの残り物を持ってくる)(回想)
18ERIKA16 13歳おめでとう、姫ちゃん。(ポコ太と)
魔法の国(未来に行ってきた姫子を見て)
58ERIKA1 ふーん、未来か。
58ERIKA2 ん、ちょっぴりね。
魔法の国(静の送別会の様子を見て)
59ERIKA1 チャッピー、いよいよ有坂静・・じゃなくてセイ=アレイが帰ってくるのね。
59ERIKA2 そうよね。大変だわ。
59ERIKA3 はっ、レン。
59ERIKA4 パパが?
魔法の国(お城)
59ERIKA5 はぁっ。(はあ チャッピー)
59ERIKA6 ええ!ということは・・・
59ERIKA7 ありがとう、チャッピー。パパ、ありがとう。
59ERIKA8 はあっ。
59ERIKA9 ああっ。
魔法の国(通信)
59ERIKA10 姫子、今日は大事な話があるの。魔法のリボンが、とうとう試験にパスしたの。
59ERIKA11 もうじき修行は終わり、そして姫子ともお別れしなくちゃならない。
魔法の国(お城)
60ERIKA1 ちょっと待って、パパ。もしこのレポートがとおったら、もう私の修業は終りに
なるのよね。
60ERIKA2 姫子に預けた魔法のリボンはどうなるの?魔法の日記帳は?魔法のパレットやタクトは?
60ERIKA3 じゃあ、姫子は?
60ERIKA4 私、このレポート出さない!
60ERIKA5 姫子に、ひっく、姫子に、ひっく、忘れられてしまうくらいなら・・・ひっく
姫子の部屋
60ERIKA6 姫子。
60ERIKA7 姫子、会いたかった。
60ERIKA8 ううん。
魔法の国(お城)(姫子の部屋に来る前におこなわれたレポート判定結果)
60ERIKA9 はっ。
60ERIKA10 はっ。
60ERIKA11 はあっ。
姫子の部屋
60ERIKA12 ええ、リボンもそのままよ。もっとも、もう人間界で魔法は使えないけど。ポコ太も
姫子の前では今まで通りおしゃべりが出来るわ。
60ERIKA13 そうだったわ。マッシー、ホッシーもういたずらはしないわよね。
60ERIKA14 それじゃ。
60ERIKA15 そうそう姫子、私一つお願いがあるの。
60ERIKA16 前から一度やってみたかったの。
60ERIKA17 いけいけゴーゴー(ヤリヤリゴーゴー 姫子、ポコ太、チャッピー)じゃーんぷ!!
(姫子、ポコ太、チャッピーと)
姫子の部屋(手紙)
61ERIKA1 姫子ひさしぶり。元気?
61ERIKA2 実はとってもいい知らせがあるの。私の王位継承テスト合格のお祝いに、パパが
パーティを開いてくれることになったの。
61ERIKA3 それでね、姫子とポコ太と小林君を招待したいと思うの。
61ERIKA4 絶対来てくれるわよね。
61ERIKA5 明日の夕方5時に風立一中の体育館で待っててね。馬車を迎えに行かせるから。
61ERIKA6 それじゃ、魔法の国で会いましょう。
魔法の国(パーティ会場)
61ERIKA7 姫子、よく来てくれたわ。ありがとう。
61ERIKA8 うふふふっ。
61ERIKA9 はい。
魔法の国(パーティ会場)(ダンス始まる)
61ERIKA10 姫子、小林君をお借りしていい?
61ERIKA11 小林君よろしくね。
魔法の国(パーティ会場)(エリカと大地、ダンスを踊っている)
61ERIKA12 小林君さすがね。踊りも上手じゃない。
魔法の国(祈りの儀式)
61ERIKA13 な、何をするの!
61ERIKA14 はあぁぁ!
61ERIKA15 ロベリア!なんてことするの!
61ERIKA16 ええっ!
魔法の国(泉の魔法にかかってしまって)
61ERIKA17 ひかるさん、おめでとう。
61ERIKA18 小林大地君と結婚するんでしょう。
61ERIKA19 姫子、(はっ 姫子)盛大に祝ってあげましょうね。
61ERIKA20 じゃあ私、花嫁さんの支度をさせにいくから、姫子も後で教会に来てね。
61ERIKA21 いきましょ日比野さん。