小説「姫ちゃんのリボン」セリフリスト

 巻ごとに分けてセリフをリスト化しています。さらにエリカ様がおられる場所ごとにセリフを

分けました。

 セリフには巻とページ数を組み合わせたナンバーをつけています。

 小説でエリカ様のセリフ、エリカ様のいる場所の特定ができない場合、アニメを参考にして

特定しました。

 場所(・・・)・・・は場所の補足説明です。

 (キャラクター名 と)エリカ様が他のキャラクターと一緒にセリフを喋っています。

 【キャラクター名 姫子】姫ちゃんが魔法のリボンで他のキャラクターに変身しています。

第一巻

魔法使いになっちゃった

東京上空

1ERIKA29A  チャッピー、ストップ!

1ERIKA29B  素敵! 魔法の国では絶対見られない光景ね。チャッピー、もっと下へ

        行きましょう!

1ERIKA29C  わかってるわ。明後日の晩までに、私とそっくりな女の子をさがせって

        言うんでしょう?

1ERIKA29D  でも、こんな大きな街の中から、どうやってさがしたらいいのかしら?

1ERIKA29E  そうね! レッツゴー!

風立一中の木の上

1ERIKA35A  なかなか見つからないものね・・・

1ERIKA35B  いたっ!

1ERIKA35C  フフ、やっと見つけたわ!

1ERIKA36   え、ええ・・・・・・

校舎の時計台の上

1ERIKA44   リボンはあの子に似合いそうだわ

支倉先輩宅近くの電柱のてっぺん

1ERIKA49   あなたには微妙な乙女の心がわからないのよ

姫子の部屋の窓

1ERIKA59A  はじめまして。あたし、エリカっていうの。部屋に入れてくださる?

1ERIKA59B  シーーーッ! 神様に誓って泥棒じゃないわ! だから、大声を出さないで

1ERIKA59C  ご、ごめんなさい。驚くのも無理ないと思うけど、大事な用で来たの!

1ERIKA60A  そう!とっても大事な話なの。信じて。その証拠に顔が同じでしょう

姫子の部屋

1ERIKA60B  実は、わたし、魔法の国の王女なんだけど・・・・・・

1ERIKA60C  チャッピー、やめなさい!

1ERIKA60D  ホウキがこれだけ自由に動けるだけでも、十分信じてもらえると思うんだけど

1ERIKA61A  魔法の国ではね、代々、王家を継ぐものは、実用できる魔法のアイテムをひとつ

        発明しなければならないの。チャッピーのような魔法のホウキはあたしの

        ひいひいひいおじいさまが発明したものなの

1ERIKA61B  あたしも王位を継ぐために、これを発明したの

1ERIKA61C  そう。この人間界に存在する人なら誰にだって変身できる魔法のリボンよ

1ERIKA61D  それでね、このリボンが本当に魔法の国で役に立つアイテムかどうか、調べる

        ために、一年間あなたに使ってもらいたいの

1ERIKA62A  これも代々からの決まりでしょうがないの。人間界にいる自分とそっくりな顔を

        した人をさがしだして、そのアイテムを実験してもらうことになってるの。あなたを

        さがしだすの、とっても苦労したんだから

1ERIKA62B  大丈夫。あなたのことを観察してたんだけど、あなたこそ、このリボンに

        ふさわしい人だわ。お願い、使って。自分以外の人間になれるって素敵なことよ

1ERIKA62C  もちろんよ! 試しに変身してみればわかるわ

1ERIKA63A  このブレスレットとリボンが反応しあって、変身できるの。ただし、変身できるのは

        鏡の前か、鏡がなければ、自分の姿が映るものの前よ。じゃあ、両手を顔に当てて

1ERIKA63B  そして、『パラレル、パラレル、お姉ちゃんになーれ』って、言ってね、パッと手を

        離すの。いい?

1ERIKA64   ごめんなさい。言い忘れたけど、リボンをつけてる間はね、ひとつだけ何かお供に

        つけることができるの。あなたの場合、そのぬいぐるみだったのね

1ERIKA65A  ちょっと胸元を見てみて

1ERIKA65B  胸元を見てみてったら!!

1ERIKA65C  変身している間は、リボンとブレスレットがそれに変わるの

1ERIKA66   え、ええ・・・・・・ちょっと不安になってきたわ

ショック! 先輩の告白

魔法の国(校長に変身したのを見て)

1ERIKA77   フフ、まだ最初だし、大目に見ましょう

1ERIKA78   まずいわ、姫ちゃん! 早く気づいて!

魔法の国(姫子が呪文を間違えたのを見て)

1ERIKA79A  笑いごとじゃないわ! このままだと、大変なことになるわ!

1ERIKA79B  変身して一時間以内に元の姿に戻れない場合、一生変身した人の姿のままでいる

        ことになるのよ!

1ERIKA80A  チャッピー、大急ぎで姫ちゃんの所へ行きましょう!

1ERIKA80B  も、もちろんよ! でも、今のままじゃ、姫子は一生校長先生のままになって

        しまうわ! お願い! 行かせて!

1ERIKA80C  でも・・・・・・

1ERIKA81A  ・・・・・・・・・・・・

1ERIKA81B  ポコ太!!(チャッピーと)

魔法の国(姫子がポコ太が人目に付かないところに行くのを見て)

1ERIKA86   ああ、本当によかった。

魔法の国(日記)

1ERIKA104  魔法のリボンは使い方によっては、知りたくないこと、悲しいことを体験しなくては

        ならない欠点もあったのね。でも、姫ちゃんとポコ太ならきっとそれも乗り越えて

        くれると思う・・・・・・

あこがれの先輩に変身

魔法の国(大地に支倉先輩が二人いるのを見られたとき)

1ERIKA127  あーっ、もう、姫ちゃんたら・・・・・・何やってるの! 逃げるのよ! 早く!

        バレてしまったら、どうするつもり!

1ERIKA128  もう、じれったい! 見ていられないわ!

魔法の国(支倉先輩が自分の部屋に行くのを見て)

1ERIKA131  姫ちゃん、変身よ!

姫ちゃん、校長になる

魔法の国(愛子お姉ちゃんと支倉先輩の様子を見て)

1ERIKA147  ・・・・・・・・・・・・

魔法の国(姫子が支倉先輩のことで沈んでいるを見て)

1ERIKA150  私が人間界にいくことができれば、怪我なんて魔法で簡単に治してあげられるのに!

魔法の国(姫子が校長に変身して文化祭の日を変更するのを見て)

1ERIKA153  姫ちゃん、気持ちはわかるけど、安易にリボンを使い過ぎてるわ!

ぶっとび少女ひかる登場

姫子の部屋(手紙)

1ERIKA185  聞こえる? 姫子・・・

1ERIKA186A 久しぶりね、姫ちゃん

1ERIKA186B 魔法の国の掟で、あなたにリボンを渡した一年間は、人間界に降りられないことに

        なってるんだけど・・・・・・どうしても伝えなきゃならないことがあるので、

        手紙にすることを特例で許してもらったの

1ERIKA186C これは手紙だから、あたしが一方的にしゃべることしかできないんだけれど、

        よく聞いてね

1ERIKA186D あなたは昨日、リボンをやぶってしまったけど、今までそういう例が

        なくて・・・・・・

1ERIKA186E 魔法の国の人たちも、すごくビックリしてたわ

1ERIKA186F まあ、それはいいとして、姫ちゃんはすごく落ちこんでたみたいだけど、

        でも大丈夫。魔法のリボンは一週間くらいで自然に元通りになると思うわ

1ERIKA188A でもね、やぶれ具合によっては、もうしばらくかかる場合もあるから、次に使う時は

        くれぐれも注意してね

1ERIKA188B いい? 本当に、くれぐれも注意してね

1ERIKA188C ほんとうに注意してよ

魔法の国(変身の戻らない姫子を見て)

1ERIKA205  私の作ったリボンは、まだ未熟だったのかしら・・・・・・姫ちゃん、

        あきらめないで、もう一度やってみて!

バッタリ! 大地と大地

魔法の国(図書館のドアの前で呪文を唱える姫子を見て)

1ERIKA219  リボンが故障した場合は特別よ・・・・・・リボンさえ完全に直れば、元の姿に

        戻れるはず。でも

1ERIKA220A あの、リボン、ほんとに直るのかしら?

1ERIKA220B だから、言ったんです。あたし、全然・・・・・・自信ないの!

魔法の国(泣いて、エリカの名を呼ぶ姫子を見て)

1ERIKA227A 姫ちゃん!

1ERIKA227B わかっています、レン! 掟では、アイテムを渡して一年間は、人間界に降りて

        いっちゃいけないんでしょ!

1ERIKA228  いったい、どうすればいいのよ!

魔法の国(日記)

1ERIKA233  リボンが直って、姫ちゃんも元に戻って・・・・・・よかった、よかった!

        でも、他人に変身することって、何なのかしら? ちょっぴり

        考えちゃった・・・・・・

第二巻

秘密がバレちゃう!?

魔法の国(慌てている姫子を見て)

2ERIKA30   チャッピー! 大変! あの大地って男の子に秘密を知られちゃったみたい!

        どうすればいいの?

2ERIKA31A  レン! レンーーーッ!

2ERIKA31B  レン! 聞きたいんだけど、もしも、魔法のアイテムが他の人間に知られ

        ちゃったら、いったいどうなるの?

2ERIKA31C  ・・・・・・・・・・・・

2ERIKA31D  そ、そんな・・・・・・

魔法の国(日記)

2ERIKA47   姫ちゃん・・・・・・私も忘れて欲しくない・・・・・・あたしたちの

        こと・・・・・・魔法の国とのつながりのこと・・・・・・姫ちゃん! リボンの

        秘密、何としても守って・・・・・・

誘拐犯になぁーれ!

魔法の国(人間界に行こうとするエリカ様)

2ERIKA62A  急いで、チャッピーーー!!

2ERIKA62B  何をしてるの!? 早く、人間界へ!! 早くってば!!

2ERIKA62C  そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!! 大丈夫よ。あたしが全責任を

        負うから!! ねっ!?

2ERIKA63A  人間界へ超特急!!

2ERIKA63B  いたたた・・・・・・チャッピー!?

2ERIKA63C  レン・・・・・・?

2ERIKA63D  でも、レン、大変なの!! もしかしたら、姫ちゃんたち、殺されちゃうかも

        しれないの!! わかってるのに見ているだけなんてことできる!?

2ERIKA63E  魔法を使えば助けることなんて、わけないのよ!!

2ERIKA64A  でも、私は見てるのに・・・・・・知ってるのに・・・・・・そんなのって・・・・・・

2ERIKA64B  でも、リボンのこと他の人間に知られちゃうのよ!!

2ERIKA64D  どうしてそんな冷たいことが言えるの!! ・・・・・・嫌よ、もう・・・・・・

        こんな修行! 私・・・・・・魔法の国なんて・・・・・・もう、嫌だーーーっ!!

魔法の国(誘拐犯が姫子たちを人質にしようと十数えるのを見て)

2ERIKA68   姫ちゃん!!

魔法の国(姫子が変身しようとしているのを見て)

2ERIKA71   姫ちゃん!? ま、まさか・・・・・・だめーーーっ!!

魔法の国(日記)

2ERIKA84   事件は無事解決したけれど、リボンの秘密を他人に知られてしまったんだから、

        本当に大変なのはこれからよ、姫ちゃん・・・・・・

ピンチ! 記憶が消される

魔法の国(「ばれてもいい」とポコ太と話す姫子を見て)

2ERIKA99   姫ちゃん、違うの! 魔法のアイテムの秘密を知られちゃったら、もうおしまい

        なの!

2ERIKA100A 姫ちゃんは記憶消されちゃう。あたしのことだって忘れちゃうのよ・・・

2ERIKA100B パパは頑固だもの、そう簡単に掟を変えてくれるわけないわ! 姫ちゃんのこと

        大好きだったのに・・・・・・お別れよ、もう・・・・・・

魔法の国(チャッピーに姫子の記憶を消さないことになったと聞いて)

2ERIKA114A う、嘘!?

2ERIKA114B ほ、ほんとに、あのレンが!?

2ERIKA114C よかったーーーっ、姫ちゃん!!

2ERIKA114D でも、変ね・・・・・・パパがこんなにあっさりと例外を認めてくれるなんて

2ERIKA114E そうかしら?

2ERIKA114F まあ、いいわ! とにかく姫ちゃんと別れなくてすむんだから!!

魔法の国(考え込んでるエリカ様)

2ERIKA118  絶対おかしいわよ。あの頑固なパパがお許しになったなんて・・・・・・嫌な

        予感がしてきたわ

肉まんよりも君が好き!

魔法の国(握手する大地と有坂を見て)

2ERIKA135  チャッピー、この男の子、どこかで見たような気がしない?

魔法の国(ポコ太を操る有坂を見て)

2ERIKA152A 思い出したわ!

2ERIKA152B セイ=アレイ・・・・・・小さいころ、何回か遊んだことがあるわ

2ERIKA152C そのセイが、なぜ、姫ちゃんに接近してるのかしら!?

リボンがあぶない!

魔法の国(有坂がリボンを取ろうとしたのを見て)

2ERIKA176A わかった! セイ・アレイの狙いは、リボンなんだわ!

2ERIKA176B そうよ、魔法のリボンよ。姫ちゃん、気をつけてね!

魔法の国(姫子が有坂の後をつけるのを見て)

2ERIKA178  ダメ! 姫ちゃん! ・・・・・・自分からセイ・アレイのもとに飛び込んで

        いくなんて! あまりにも危険すぎるわ! 引き返して! 姫ちゃん!

好きだっていったのに

魔法の国(有坂が「・・・エリカの婚約者だ。」というのを見て)

2ERIKA188  嘘よ! そんなのデタラメに決まってるじゃない!

2ERIKA190A パ、パパ!?

2ERIKA190B ちょっと待ってよ、パパ! あたし、そんなこと一言も聞いたことないわ!

2ERIKA190C そ、そんなの・・・・・・! 第一、セイ・アレイとは小さいころ会ったきりよ!

2ERIKA190D でも、なぜ、そのセイ・アレイが人間界に・・・・・・

2ERIKA190E あっ、もしかして、この前、姫ちゃんたちの記憶を消さないことに決めたのも、

        そのことと関係あるの?

2ERIKA191  あたし、絶対いやよ! あの人、卑怯な手ばかり使って、姫ちゃんからリボンを

        取ろうとしてるじゃない! あんな人と結婚するなんて、絶対いやっ!

魔法の国(一部始終を見て)

2ERIKA201A な、なんて人なの!

2ERIKA201B ホント!? やったーーーっ!!

第三巻

SMAPがやってきた

魔法の国(SMAPに変身しようと考える姫子を見て)

3ERIKA33   ダメよ、姫ちゃん! そんなことしたら、今度こそ!

魔法の国(有坂のメッセージを聞き、リボンを使うのをあきらめる姫子を見て)

3ERIKA36   でも、あれで姫ちゃんがあきらめてくれるかしら・・・・・・

魔法の国(ひかると写真を撮られたのを見て)

3ERIKA52   ま、まずいわよ・・・・・・姫ちゃん!!

ぶっとび名推理

魔法の国(木に隠れて、週刊誌カメラマンを見る姫子と大地を見て)

3ERIKA62   姫ちゃん、このピンチ、何とかしのいで。じゃないと、リボンも私との記憶も

        なくなってしまうわ!

魔法の国(日記)

3ERIKA85   ーーー小林君て、ホントに頼りになるわね、姫ちゃん。私、ちょっぴりうらやましく

        なっちゃったわ。フフ。

ポコ太雪山からSOS 

魔法の国(ポコ太が動いているのをひかるに見られたのを見て)

3ERIKA101  ま・・・・・・まずいわ!

3ERIKA102  ああ・・・・・・見ているだけなんて、もどかしい!

ひかるは何でもお見通し

魔法の国(江藤に香水のにおいのことを聞くひかるを見て)

3ERIKA150A まずいわ! 姫ちゃんの変身を他の人に知られたら・・・・・・

3ERIKA150B セイ・アレイは何をしているの!?

魔法の国(スキー場で練習している有坂を見て)

3ERIKA150  下手に動き回られるより、マシかもね

魔法の国(ひかるをごまかした姫子を見て)

3ERIKA158  まだ安心できないわ。見てごらんなさい

魔法の国(変身のことを考えるひかるを見て)

3ERIKA160A お父様も、もう特例なんて許してくれないわ・・・・・・

3ERIKA160B 日比野さんに知られたら、これでもう何もかもおしまいよ・・・・・・姫ちゃん、

        なんとか切り抜けて・・・・・・

魔法の国(SL最中を食べる姫子と大地を見て)

3ERIKA171  まだ安心できないわ。ひかるって子は、しつこそうだから・・・・・・

エッ! 変身がもどらない

魔法の国(週刊誌カメラマンに会いに行く姫子を見て)

3ERIKA192A ダメ!! 姫ちゃん!! 行かないで、それは罠よ!!

3ERIKA192B ひ、姫ちゃん・・・・・・

3ERIKA193A お願い、私を人間界に連れってて!!

3ERIKA193B 私はどうなってもいいの! とにかく早くして!! お願い!!

3ERIKA193C お願いよ、チャッピー!!

中央公園

3ERIKA196A 姫ちゃん・・・・・・

3ERIKA196B わからないわ・・・・・・だけど、もう限界・・・・・・黙って見てるなんて

        できなかったの・・・・・・

3ERIKA198A と、とにかく、早く元に戻って逃げて!

3ERIKA198B ひょっとして・・・・・・私が時間を止めたから、時間と空間のバランスが壊れて、

        ペンダントが狂っちゃったのかも!

3ERIKA198C とにかく、早く元に戻って!!

3ERIKA198D 急いで! 姫ちゃん!

3ERIKA198E これでいいわ。チャッピー、行きましょう!

トイレの前

3ERIKA199A 何やってるの、姫ちゃん!?

3ERIKA199B 何ですって!!

3ERIKA199C そうね! 今、元に戻すわ!!

3ERIKA200A ラランパ、ルルンパ、ロンパッパ。ラリルレルララ、時間よ、元に戻れーっ

3ERIKA200B きかないの・・・・・・

3ERIKA201A 魔法がきかなくなっちゃったの・・・・・・どうしよう、姫ちゃん!?

3ERIKA201B あっ・・・・・・ 

3ERIKA201C ・・・・・・

3ERIKA201D お父様!?

3ERIKA202A そ、そんな・・・・・・

3ERIKA202B チャ、チャッピー!? ・・・・・・お父様、姫ちゃんはどうなるの?

3ERIKA202C ・・・・・・

3ERIKA203A ・・・・・・今度のことは全部私が悪いの!! お願い、お父様!! 私はどんな

        罰でも受けるから、姫ちゃんを元の姿に戻してあげて!!

3ERIKA203B そ、そんな・・・・・・

3ERIKA203C お父様ーーーッ!! あ・・・・・・うわああああ・・・・・・

3ERIKA205  ごめんね・・・・・・姫ちゃん・・・・・・ごめんね・・・・・・

隠れ家

3ERIKA206A ・・・・・・・・・・・・

3ERIKA206B ・・・・・・!

3ERIKA207  ・・・・・・・・・・・・

3ERIKA208A 私が姫ちゃんになって、パーティに出る!

3ERIKA208B いいの!!

3ERIKA208C よかった・・・・・・少しでも役に立つことがあって

3ERIKA208D 任せて!パーティが終わったら、着替えとか、食べ物、持ってくるからね!!

君には笑顔がにあってる

姫子の家の廊下

3ERIKA212A 私が出るわ

3ERIKA212B ポコ太・・・・・・!!

3ERIKA212C わけは後で話すわ

3ERIKA212D は、はーい!

姫子の家の玄関

3ERIKA213A こ、小林大地君・・・・・・よね?

3ERIKA213B 姫ちゃんが大変なことになっているの!

3ERIKA213C じつは・・・・・・

隠れ家(エリカ、着替えとハーティの残り物を持ってくる)

3ERIKA217A 遅くなってごめんなさい! 着替えとパーティの残り物、持ってきたわ

3ERIKA217B それからね、さっき、慌てて思いつかなかったんだけど、大王様なら絶対元の姿に

        戻してくれると思うの

3ERIKA217C 前の魔法の国の王様。つまり、私のおじいさまよ。

3ERIKA217D 大丈夫! おじいさまはパパより魔法の力がずっと上だから、きっと元に戻して

        下さるわ! 一カ月の謹慎が解けたら、一生懸命頼んでみるからね!

3ERIKA218A そこまではわからないわ

3ERIKA218B うん、そうよ!!

3ERIKA219A あっ、そうだ! 私、ケーキを持ってきたの。一人分だけど・・・・・・

3ERIKA219B 十三歳おめでとう、姫ちゃん!!(ポコ太と)

3ERIKA220A わあ、かわいい!

3ERIKA220B いけいけ! ゴーゴー! じゃーんぷっ!!(【ひかる 姫子】、ポコ太と)

通学路

3ERIKA222A 姫ちゃん、大丈夫かしら?

3ERIKA222B セイ、手を離してちょうだい!

3ERIKA223A そのまさかよ!

3ERIKA223B 小林君、行きましょう!

校門

3ERIKA226  ーーーポコ太が聞いたら、怒りそう・・・・・・。

隠れ家(今日の出来事を話している)

3ERIKA230  魔法の国の勉強のほうがちょっと進んでいたからよ。その代わり、体育の方は

        全然ダメ。愛美ちゃんたちに熱があるんじゃない、なんて言われちゃったもの

3ERIKA231A あっ、まだ話してなかった

3ERIKA231B その時の二人の顔、見せてあげたかった

3ERIKA232A あ・・・・・・(ポコ太、大地と)

3ERIKA232B あと二十八日もあるのに、先が思いやられるわね

3ERIKA233A え・・・・・・?(【ひかる 姫子】と)

3ERIKA233B 賛成!!(【ひかる 姫子】、ポコ太と)

隠れ家の前

3ERIKA234  ラジャー!!(【ひかる 姫子】、ポコ太と)

遊園地(ジェットコースターに乗ったあと)

3ERIKA236  ええ、やっぱり姫ちゃんは笑顔がよく似合うわ!

遊園地(メリーゴーランド前)

3ERIKA238  私、観覧車がいいな

遊園地(観覧車の中)

3ERIKA239  一時だけど、こんな男が婚約者だったかと思うと、こっちが泣きたくなるわ

バス停

3ERIKA240 さっきまであんなに晴れていたのに

3ERIKA241A ほんと、遅いわね。トイレに行くって言ったきり・・・・・・

3ERIKA241B 二人とも、どうしたの?

3ERIKA242A え?

3ERIKA242B 今日のあなたと小林君、おかしいわ。いったい、何を隠しているの!

遊園地入口前歩道

3ERIKA244A どうして、そんな重大なこと、黙ってたの!!

3ERIKA244B 姫ちゃーん!!

遊園地入口前車道

3ERIKA248A 姫ちゃん・・・・・・姫ちゃーん!!

3ERIKA248B み、みんな、私のせいよ・・・・・・みんな、みんな、私の・・・・・・!!

3ERIKA249A お父様ーーーッ!!(泣)

3ERIKA249B ほ、ほんとに!?

3ERIKA249C もちろん、構わないわ!! 姫ちゃんは私の命を救うために、身代わりになって

        くれたんですもの!

3ERIKA249D 大丈夫。魔法使いは千年・・・・・・長生きする人は二千年も生きるわ。その中の

        七、八十年なんて大したことじゃないわ。お父様、早く生き返らせて!!

3ERIKA250  姫ちゃん!!(姫ちゃん!! ポコ太)

3ERIKA251A 姫ちゃん、ありがとう!

3ERIKA251B これが鏡よ

3ERIKA251C わかった?

3ERIKA252A え? でも、まだ謹慎期間が・・・・・・

3ERIKA252B まぁ、お父様ったら

第四巻

チョコレートがいっぱい

魔法の国(姫子がチョコレートを買うのを見て)

4ERIKA19A  バレンタインデーって、なーに?

4ERIKA19B  まぁ、愛の告白ができる日なのね・・・・・・うらやましいわ・・・・・・

アイドルはたいへんだあ

魔法の国(撮影所に行くことにした姫子を見て)

4ERIKA51   姫子ったら、また大胆なことを・・・・・・

4ERIKA52   ・・・・・・でも、いいな、撮影所なんて

魔法の国(星野まゆりが来なかったら変身するという姫子を見て)

4ERIKA71   姫子・・・・・・

魔法の国(日記)

4ERIKA81   たとえ見た目はそっくりになっても、わかる人にはわかってしまう・・・・・・。

        人間も魔法使いも大切なのは、外側じゃなくて中身ってことなのね・・・・・・

夢に向かって走れ!

魔法の国(日記)

4ERIKA117  私にはわかるわ、姫子。小林君のことが前より好きになったのね。夢中になれるもの

        を精いっぱい追いかけていく。その前向きな姿は小林君と姫子に共通する

        こと・・・・・・そんな二人だからこれからもっと惹かれ合うと思う・・・・・・

        うらやましいわ。私にもそんな友だちが早くほしい・・・・・・

GOGOおばあちゃん

魔法の国(大地とお年寄りたちとのやりとりを見て)

4ERIKA139A よかった! 姫子ったら、ホント、おっちょこちょいなんだから・・・・・・

4ERIKA139B 姫子、もうドジ踏まないでよ!

魔法の国(日記)

4ERIKA150  リボンで変身して、ほかの人の目で見ると、今までと違った発見をできる

        かも・・・・・・姫子、これからも頑張ろう

初恋にさようなら

       セリフなし

魔法の国へようこそ

姫子の部屋

4ERIKA184  こんばんは、姫子!

4ERIKA185A 今日は姫子のこと迎えにきたの

4ERIKA185B 一緒に、魔法の国に行くのよ!

4ERIKA185C 実は、あたしのバースデーパーティーが開かれるの・・・・・・それに姫子を

        招待することが魔法会議で決まったのよ!

4ERIKA185D 誕生日に、大きなパーティーを開いてもらうのはこれが初めてなの・・・・・・

        姫子にも来てもらえるなんて、まるで夢みたいだわ!

4ERIKA185E 姫子・・・・・・? どうしたの? ・・・・・・来たくないの?

4ERIKA186A そのことなら大丈夫よ!

4ERIKA186B 見て、これ! これは、魔法のパレット! このパレットを見ながら呪文を唱える

        と、自分の分身ができるのよ

4ERIKA186C 論より証拠。やってみる?

4ERIKA186D 呪文は『ティンカ ティンク ティンクル ティンクル 二人になーれ』よ

4ERIKA188  姫子の分身に、留守番しててもらえば、だれも魔法の国に行ってるなんて気が

        つかないわ

風立上空

4ERIKA189  姫子ーーーっ!

魔法の国の入口

4ERIKA190A 空のまん中に、入口があるの・・・・・・そこを通り抜けるのよ

4ERIKA190B ほら、あれが魔法の国の入口よ! ・・・・・・行くわよ! まぶしくから、

        姫子は目を閉じていて!

魔法の国上空

4ERIKA190C もういいわよ、姫子!

4ERIKA191  あれが魔法の国よ!

魔法の国(お城)

4ERIKA192A 大丈夫。パパはもともとああいうムスッとした顔なのよ

4ERIKA192B 何でも大袈裟なのよ

4ERIKA193  わぁっ、かわいい!

魔法の国(パーティ会場)

4ERIKA195  ありがとう! ありがとう、みんな!

魔法の国(お城)

4ERIKA216  心の中の迷い・・・・・・!?

魔法の国(お城)

4ERIKA217  みんな、無事だったのね! よかった!

4ERIKA218  ええ・・・・・・一週間、昼夜の区別なくね

4ERIKA219A え、これ?

4ERIKA219B どうして? 姫子?

4ERIKA219C フフフ・・・・・・なるほどね! わかったわ。はい!

4ERIKA219D それから、もう一つ。これはあたしからのプレゼント! 魔法の日記帳とペンよ。

        この日記帳に書けば、その文字がそのままあたしの日記帳に浮かび上がって

        くるの・・・・・・もちろん、その反対もできるわ

4ERIKA219E 姫子、これからもずーっと友だちでいてね

第五巻

それゆけボクの無敵パパ

魔法の国(ポコ太にたしなめられる姫子を見て)

5ERIKA14   フフ、ポコ太に言うとおりよ、姫子! さっそく、魔法のパレットの使い方を

        教えなくっちゃね・・・・・・

魔法の国(通信)

5ERIKA15A  ・・・・・・姫子、あいさつは抜きにして、分身のやり方と注意を書く

        わね・・・・・・

5ERIKA15B  ・・・・・・分身する時は、必ずリボンをつけること。変身していてリボンが

        ペンダントの状態の時は分身は出来ないから気を付けてね・・・・・・

5ERIKA15C  ・・・・・・次に呪文はティンカ ティンク ティンクル ティンクル 二人に

        なーれで、元に戻る時はスィンカ スィンク スィンクル スィンクル 一人に

        なーれって言えばいいのよ、

5ERIKA15D  ・・・・・・分身出来る時間に制限はないけど、本物とコピーを区別するために、

        コピーのほうは体力、知力、それに性格も半分になってしまうから気を付けて

        ね・・・・・・

5ERIKA16   ・・・・・・とにかく、分身してみればわかる・・・・・・

魔法の国(通信)

5ERIKA44   ーーー姫子。ごめんなさい。一番大事なことを忘れていたわ。分身した時、

        どちらかが名前を呼ばれて返事をすると、呼ばれたほうにもう一人が一瞬のうちに

        テレポートして元に戻ってしまうのよ。

5ERIKA45   ーーーごめんなさい。でも、結果的に姫子は森太郎君たちの前から消えて良かった

        んだから、勘弁してね

気になる彼女は転校生

魔法の国(結花を見て)

5ERIKA65A  へえ、さっきの女の子、姫子のクラスの転入生だったのね。とっても可愛らしい

        人ね・・・・・・

5ERIKA65B  え? ・・・・・・

魔法の国(通信)

5ERIKA80A  ーーー姫子・・・・・・ピーターパンの主役、おめでとう! いいお芝居

        してね・・・・・・だけど、転入生の聖結花って人、ちょっと気になる

        わね・・・・・・。

大地の初恋物語!?

魔法の国(お互い目線をそらす姫子と大地を見て)

5ERIKA100  姫ちゃんも心配だけど、こっちのコピーも気になるわ・・・・・・

魔法の国(通信)

5ERIKA117  姫子・・・・・・

仁義なき姫ちゃん!

魔法の国(通信)

5ERIKA150  姫子! ピーターパンも素敵だったわよ・・・・・・何よりも、元気な姫子が

        見られて、ホッとしたわ・・・・・・

心をつなぐ遠い約束

魔法の国(日記)

5ERIKA183  ーーーこれで姫子と聖さんが、本当の友達になれたのね・・・・・・聖さん、

        私も応援してるからね頑張ってね!

ポコ太! 愛のために走れ

魔法の国

5ERIKA189  薬で恋を得ようとするなんて、最低です!

5ERIKA190A ホント、怒りを通り越して、あきれ返りましたわ!!

5ERIKA190B 今さらやってしまったことをとやかく言っても仕方がないわ。 カミル、すぐに

        ピンクの眠りを解きなさい!

5ERIKA190C ええ、そうだわ!

5ERIKA190D なんですって!? チャッピー、今すぐピンクをポコ太のところに運んであげて!

魔法の国

5ERIKA192A おやめなさい、カミル! あなたにそんなことを言う資格はありません!!

5ERIKA192B 今はピンクを見つけることが先決よ! 姫子の部屋を映して!

5ERIKA192C 姫子はもう学校に行ってしまったようだけど、ポコ太がいるわ!

魔法の国

5ERIKA218  無礼ですよ!

第六巻

お気楽カミルに大迷惑

       セリフなし

支倉先輩!青春の旅立ち

魔法の国(支倉先輩に会って、留学を考え直すよう頼むことにした姫子を見て)

6ERIKA64   姫子、そんなことして、本当に大丈夫なの・・・・・・?

魔法の国(愛子お姉ちゃんに変身して、受験をやめてもらうように頼むことにした姫子を見て)

6ERIKA70   姫子・・・・・・考え直して・・・・・・

魔法の国(日記)

6ERIKA84   自分のことばかり考えるんじゃなくて、相手の夢も大切にする・・・・・・そんな

        関係って、本当にすてき。姫子もいつか小林君と、そんなふうになれるといい

        わね・・・・・・

いたずら妖精大騒動

魔法の国(みんながテストで満点を取るのを見て)

6ERIKA98A  チャッピー、どう思う? ・・・・・・やっぱり変よね?

6ERIKA98B  ひょっとして、誰かが・・・・・・

6ERIKA99A  セイじゃないみたいね・・・・・・

6ERIKA99B  レン!?

6ERIKA99C  マッシーとホッシー!?

6ERIKA100  それで、あの妖精たちは、人間界に逃げてったってわけね

魔法の国(通信)

6ERIKA107A 姫子! 緊急事態よ! ・・・・・・今日、そちらで起こったおかしな出来事は、

        みんな魔法の国から逃げた双子の妖精マッシーとホッシーの仕業なの!

6ERIKA107B 悪い子たちじゃないけど、とってもいたずら好きな妖精なの・・・・・・二人の

        姿は、人間たちには見えないわ。小さくてすばしっこくて、私たち魔法の国の住人でも

        時々しか見えないくらいですもの・・・・・・

6ERIKA108  このまま、放っておくと何をするかわからないから・・・・・・今、レンや

        チャピーたちと相談しているところなの・・・・・・姫子、もう少し待ってね

魔法の国(お城)

6ERIKA112  姫子! 姫子!

6ERIKA113  驚いた? ママの魔法の力で直接姫子に声を送っているのよ!

        ・・・・・・ちょっと待ってね、今ママと変わるから・・・・・・

        ママ、しゃべって・・・・・・

6ERIKA116  姫子! 私からもお願い! 引き受けて!

6ERIKA118  がんばってね! 姫子!

ホットケーキは甘い罠

魔法の国(お城)

6ERIKA147  姫子! ・・・・・・姫子ったら!

6ERIKA148A 姫子! やっと、妖精たちを捕まえたわね・・・・・・ご苦労様!

6ERIKA148B 姫子! 妖精たちの力で、新しい魔法が出来るわ! 魔法のパレットで時間を

        止めたり戻したり、ほんのちょっと先の未来に行くことも出来るの!魔法のペン

        は空を飛ぶことが出来るのよ!

魔法の国(通信)

6ERIKA150  ・・・・・・赤のカラーのところをこすれば、時間を止められて・・・・・・

        ピンクだと時間を戻すことが出来る・・・・・・オレンジだと、ほんの何分か先の

        未来に行けて・・・・・・魔法を解くには、肌色のカラーをこすればいい・・・・・・

魔法の国(ポコ太を止めて遊んでいる姫子を見て)

6ERIKA151  姫子! ほんとにご苦労様・・・・・・そうそう、魔法はあまり長い時間は

        効かないの。大事に使ってね!

小さな恋人たち

魔法の国(リビングでの姫子とお母さんの話を聞いて)

6ERIKA184  ごめんね、姫子。私も聞いちゃった

狙われたおかあさん

魔法の国(タクシーの中で事件について話す姫子の家族を見て)

6ERIKA194  ええ・・・・・・

魔法の国(お城)

6ERIKA200A 姫子と姫子の家族が怪しげな男に狙われているの!

6ERIKA200B ・・・・・・

6ERIKA201  秘密のハートタクト?(チャッピーと)

姫子の部屋(手紙)

6ERIKA202  姫子、大変なことになったわね

6ERIKA204A 姫子や家族の人たちのことがとっても心配だわ

6ERIKA204B それでね、何かの役に立ててもらおうと思って、お母様から新しい魔法のアイテムを

        借りたの。小包を開けてみて

6ERIKA204C その中に、自分はもちろん、人間でも動物でも物でも何でも大きくしたり、小さく

        したりできる『秘密のハートタクト』が入っているの

6ERIKA204D タクトについているボタンを押しながら、手帳の最初の頁に書いてある呪文を

        唱えれば、自由に大きくなったり、小さくなったりできるわ

6ERIKA205A 直接的には、役に立たないかもしれないけど、例えば、犯人に追い詰められて

        絶体絶命の時に、自分の体を大きくしてやっつけるとか、逆に小さくなって身を

        隠すことができるんじゃないかしら

6ERIKA205B わからないことがあったら、日記で知らせてね。それじゃ

第七巻

ハートタクトで大あばれ

魔法の国(くつろぐ野々原一家と大地を見て)

7ERIKA46   『事実は小説よりも奇なり』っていうけど、本当ね。秘密のハートタクトが

        役立って本当に良かったわね、姫子

スモール姫ちゃん大失敗

魔法の国(元に戻った姫子と大地を見て)

7ERIKA75   でも、よかった・・・・・・ポコ太も頑張ってくれたし・・・・・・

7ERIKA76   姫子・・・・・・これからも、気をつけて大切に使ってね

私を未来に連れてって

魔法の国(未来に行ってきた姫子を見て)

7ERIKA107A ちょっぴりね、でも・・・・・・

7ERIKA107B そう。そうね、姫子・・・・・・

さよならがいっぱい

魔法の国(静の送別会の様子を見て)

7ERIKA116  チャッピー! いよいよセイ・アレイが帰って来るのね

7ERIKA118A そうよね。大変だわ・・・・・・

7ERIKA118B レン・・・・・・?

7ERIKA118C パパが?

魔法の国(お城)

7ERIKA128A パパ! 用って?

7ERIKA128B ! ・・・・・・

7ERIKA129A ということは・・・・・・

7ERIKA129B ありがとう!

7ERIKA129C チャッピーも長い間、ご苦労様

7ERIKA129D ・・・・・・姫子

魔法の国(通信)

7ERIKA140  姫子・・・・・・今日は大事な話があるの・・・・・・魔法のリボンが、とうとう

        試験にパスしたの・・・・・・

7ERIKA141  もうじき、修行は終わり・・・・・・そして・・・・・・姫子ともお別れしなくちゃ

        ならない・・・・・・

大地が大好き!

魔法の国(お城)

7ERIKA148A ちょっと待って、パパ!

7ERIKA148B もし、このレポートが通ったら、もう私の修業は終わりになるのよね?

7ERIKA150A その時、姫子に預けた魔法のリボンはどうなるの? 魔法の日記帳は?

        魔法のパレットやタクトは?

7ERIKA150B じゃあ、姫子は・・・・・・

7ERIKA150C 私、このレポート出さない!

7ERIKA150D 私、それでもいい! 姫子に忘れられちゃうくらいなら・・・・・・!

姫子の部屋

7ERIKA167A ひ・め・こ!

7ERIKA167B 姫子、会いたかった・・・・・・

7ERIKA167C ううん

7ERIKA168A ホントよ、姫子。パパがね・・・・・・

7ERIKA168B そう言ってくれたのよ。私たち、魔法の国と人間界の親友第一号ってことね

7ERIKA168C ええ。リボンもそのままよ。もっとも、もう人間界で魔法は使えない

        けど・・・・・・ポコ太も姫子の前では、今まで通りしゃべれるわ

7ERIKA168D ええ

7ERIKA169A そうだったわ! マッシー、ホッシー! もう、いたずらはしないわよね!

7ERIKA169B それじゃあ!

7ERIKA170A そうそう、姫子。私、ひとつお願いがあるの

7ERIKA170B 前から一度、やってみたかったんだ・・・・・・

7ERIKA170C いけいけ! ゴーゴー!じゃ〜〜〜〜んぷ!!(姫子、ポコ太、チャッピーと)

魔法の国は大騒動

姫子の部屋(手紙)

7ERIKA177A 姫子、久しぶり! 元気?

7ERIKA177B じつは、とってもいい知らせがあるの。今夜、私の王位継承のテストに合格した

        お祝いに、お父様がパーティを開いて下さることになったの

7ERIKA177C それでね、姫子とポコ太と小林君を招待したいと思うの。絶対来てくれるわよね?

7ERIKA177D 明日の夕方5時に、風立一中の体育館に魔法の馬車を迎えに行かせるから、待ってて

魔法の国(パーティ会場)

7ERIKA185A 姫子、本当によく来てくれたわ。ありがとう

魔法の国(パーティ会場)(ダンス始まる)

7ERIKA185B 姫子、小林君、お借りしていい?

魔法の国(祈りの儀式)

7ERIKA190A ロ、ロベリア・・・・・・?

7ERIKA190B あっ! な、何をするの!?

7ERIKA190C 何ですって!?

魔法の国(泉の魔法にかかってしまって)

7ERIKA191  小林大地君、日比野ひかるさん、結婚おめでとう!

7ERIKA192  姫子、何、興奮してるの? 二人のために、盛大に祝ってあげましょう

魔法の国(ウエディングドレスを着たひかるを見て)

7ERIKA201  ひかるさん! とってもよく似合うわ!

魔法の国(泉の魔法が解けて)

7ERIKA205  あら? 私たち、こんな所で何をしているのかしら?

7ERIKA206  おじい様!?

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