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記述:2006.01.21 狭井神社の由緒や、行事です。境内にある案内板より抜粋しております。 ●狭井坐大神荒魂神社(さいにますおおみわあらみたまじんじゃ) 主祭神 大神荒魂神 配祠神 大物主神 姫蹈鞴五十鈴姫命 勢夜多々良姫命 事代主神 ●由緒 第十一代垂仁天皇の御世(約二千年前)に創祠せられ、ご本社大神神社で 大物主神「和魂」をお祀りしているのに対して、「荒魂」をお祀りしています。 「荒魂」とは進取的で活動的なおはたらきの神霊で、災害時などに顕著なおはたらきを されます。特に心身に関係する篤い祈りに霊験あらたかな御神威をくだされ、 多くの人々から病気平癒の神様として崇められています。 「くすり祭り」と知られる鎮花祭は、西暦八三四年施行の「令義解」に 「春花飛散する時に在りて、疫神分散してえやみをおこなふ。その鎮遏の為必ず 此の祭りあり。故に鎮花といふ也。」と記され、万民の無病息災を祈る重要な 国家の祭りとして定められております。予って、別名、華鎮社・しずめの宮と 称されています。 又、御社名「狭井」とは神聖な井戸・泉・水源を意味し、そこに湧き出る霊泉は 太古より「くすり水」として信仰の対象になっています。 ●行事 御例祭 四月十日 鎮花祭 四月十八日 「神体山」登拝者へのお願い この三輪山は。大神神社の御祭神・大物神社さまの御神霊がお鎮まりになる神体山です。 千古斧を入れない神奈備山は、神聖な山、信仰の山として仰望されております。 登拝中は、お山を汚さないよう、ゴミが生じた場合、また見つけた場合には速やかに持ち帰る ようお願いします。 ●申し込み要項 1.登拝は、社務所で住所・氏名・電話番号をお申し出下さい。 2.入山初穂料 一人参百円お納め下さい。 3.入山受付時間 午前九時より午後二時まで 4.下山終了時間 午後四時までに登拝口までおもどり下さい。 5.下山時は、社務所へ声を掛け襷をお返し下さい。 ※山内に御手洗いはありません。 ●厳守事項 1.申し込み時「三輪さ山参拝証」の襷を受け取り肩に掛けて登拝して下さい。 1.山内は、火気厳禁(タバコなどずべての火の使用を厳禁します) 1.山内は、撮影禁止(カメラの持ち込み・撮影は出来ません) 1.山内でのお供えした物は、必ずお持ち帰り下さい。 1.山内で、お弁当などの飲食はご遠慮願います。 1.山内で、草木・キノコ・鳥類・土石類を採取することは出来ません。 ●入山出来ない期日 正月三日間 大祭等祭典日(2/17 4/9 4/18 10/24 11/23) 天候等諸事情により中止する場合があります。 |