発言者:白クマ さん (女性) 私は自宅以外のトイレに行くのが苦痛に感じます。 田舎だからか分かりませんが、外出先で利用する場合はほぼ内開のトイレでドアを開くのに立つ場所も無い位狭く便器にも壁にも触れないようにするのが嫌でどうしても使用する時は荷物を全部一緒に居る人に預け服もなるべく脱いで入ります。 身体の大きい人や外国人はどうされてるのかといつも疑問に感じます。 半分引き戸で入って残りが内か外に開くのはどうでしょう。 2017.04.10
発言者:南河内 さん (男性) 先日病院のトイレで変わったドアを見かけました。 スライドドアと折戸が混在していましたが、どちらも油圧式のオートクローザーならぬ、 「オートオープナー」がついていました。鍵を掛けない限り自動的に扉が開く仕組み です。これなら内開きのドア同様に使用中、空室が一目で分かりますね。 ただ気になった点が一つ。このオートオープナーの力が強めなのです。ドアを閉める時 には手でドアを押え付けながら鍵を掛けなくてはいけないのですが、内開きのドアなら 寄り掛かれば簡単なのですが、スライドドアは横方向ですし、折戸は横方向にスライド させながら押し付けないといけません。 病院という事で体力の衰えた患者や身障者向けに設計したと思われますが、出入りは 楽に出来るもののドアを閉める動作までには気が回らなかったのかなという感じです。 2006.03.05
発言者:南河内 さん (男性) 建築文化を勉強しておる者です。 公共トイレのトイレは内開き、家庭用トイレは外開きが定番です。 いろいろなご意見がありますが 公共トイレ 1、使用中、空室が一目で分かるように 2、外の人とぶつからないように 家庭用トイレ 1、スリッパとぶつからないように(内開きにするにはトイレの床を一段下げないといけない) 2、トイレ内に開閉スペースが確保できない という理由が大きいのではないかと思います。公共トイレで外開きだったりスライド式、折戸だったりすると常時ドアが閉まっているので鍵穴の部分を覗き込んで赤いサインが出ているかどうかを確かめないといけませんね。薄暗かったりすると見えない事もあります。ロックのサインをもっと大きく見やすいものにしたり、使用中ランプが点灯するようになれば常時閉まっているタイプのドアでも受け入れられやすいでしょうね。 2006.02.18
発言者:匿名 さん (男性) これは日本人のドア、門扉、その他、表と中を隔絶する物への認識の 薄さではないでしょうか? というのも本来ドアなどは表との世界を断絶するための物でそこには 少なからずセキュリティの問題があります。特にトイレのような無防備に なるところでは、表からもし侵入してくるものがあるとき内開きなら容易に 防ぐことができます(手をつっぱたり、つっかえ棒をしたり等)。 外開きならどうでしょう・・・。 これは住宅のドアも一緒です。海外の家のドアはよほどの空間の制限が 無い限り、外開きはありえません。 折りたたみ式の扉はコストの面でやはり一枚板のドアよりも高く なってしまいます。 結局は何を一番の課題として持ってくるかではないでしょうか。 セキュリティか、コストか、入りやすさか・・・。 個室を広くするなら内開きの問題は解決するのではないでしょうか。 発言者:GALA さん (男性) 個室のスタイルとして、自分が理想と考えるのは、列車のトイレです。 それも、新幹線や長距離特急などのように、デッキに設置されている ものではなく、在来線の快速や近鉄の急行などのように、車内に設置 されているものです。 このタイプのトイレは車両の端、4人掛けのホックス席ほぼ1つ分の 限られたスペースに、便器と手洗いが実に効率良く設置されています。 自分のように特に大柄な体格でなければ、普通に使用可能な広さです。 そして、ドアは普通の外開き、ないし、内開きとほぼ同じサイズか、 多少大きい程度であるにもかかわらず、スライドドアになっています。 しかも、他のご意見で指摘されているように、大きなスペースが必要 というわけでもありません。また、施錠状態の個室の中で緊急事態が 生じた場合でも、外からドアを開けることも出来ます。唯一、問題が あるとすれば、構造がやや複雑になること、価格が多少高くなること などがありますが、これは技術的な問題で解決可能と考えられます。 列車のトイレとは違って、一般のトイレにはスペース面でそれなりの 余裕があるわけですから、これを検討してみない手はないはずです。 発言者:おたんちんナック さん (男性) 最近は、外開き式が多くなっています。何故ならば、洋式便器の普及にあると思います。 洋式の場合は、構造上、3x4尺の個室の場合は横向きでも立て向きでも便器の位置で扉が 引っ掛かってしまいます。その為どうしても外開きにせざるえないのが現状です。しかし 、解決方法もありました。それは、 列車のトイレに使われている方式です。そうです。折戸です。この場合ですと、 通路側も個室も狭い場合エロンゲート(ヒンジから便器の端までを言う)の短い洋式便 器と組合せて良く使われています。ブルートレインやスーパー日立の電車で見た事があります。 一般の家庭では、お風呂場に良く使われています。近鉄のビスターカーの2階建ての車両みた いに幅の広い折戸(確か1m位あったような)を使えば、多目的トイレにも応用できると思い ますけど。序でに多目的公衆電話ボックスみたいに自動式の折戸を付けて、万が一の場合に 備えておけば理想的だと思います。例えば一定の時間を過ぎると自動的に扉が開いたり、 非常通報と連動して扉が開くという仕掛け。そうしておけば安心して誰にも迷惑をかけないで、 そこそこのスペースで機能的なトイレの個室が出来ると思います。 発言者:シリウス さん (男性) 私見ですが、個室数を減らしてでもスライド式ドアにするのが一番だと思います。 理由として阪急電鉄の「全部優先座席」よろしく、トイレも「全部多目的個室化」と いうことが考えられます。つまり、全個室のユニバーサルデザインを目指します。 実際に、性別区分無し(男女共同トイレ)の本格的な多目的個室と男女別トイレに 簡易多目的個室が設置されている施設(イオン成田店)があります。前者の 「本多目的トイレ」には手洗器、ウォシュレット、洗面器、自動ドアが設置されて 後者の「簡易多目的トイレ」は洗面器・鏡とウォシュレットが省略され、 手動スライド式ドアですが、いずれもベビーベッドと手洗器は設置されております。 また、スペース上で無理な場合はアコーディオンカーテンやドアを採用している場所も あります。 発言者:ストロベリー・ミルフィーユ さん (女性) シャッターみたいに縦に開くのってダメかなぁ・・・ ご意見、体験記などお待ちしております。 |