O型便座と、U型便座の不思議
 家庭のトイレ便器で、洋式がかなりの割合を占めてきました。
公衆トイレでは、まだまだ和式が圧倒的ですが、1室だけ洋式 であるパターンも出てきました。
 家庭での便座は、O型便座です。言い切れませんがほとんど これでしょう。一度ご家庭の便座確かめて下さい。公衆はこれと違い U型便座になります。同じ便器でなぜ2種類の便座を使い分ける のでしょうか?公衆の場合は不特定多数の利用者がいるので、 男性が洋式で小用をするとき(立ち小便)、便座を持ち上げず 放尿した場合、最後の方で勢いが無くなり、尿が便座に近づいて も便座をよごさない工夫があるようです。先が割れているお陰で 便座に尿が広がらない工夫ですね。これでほとんど汚れ無い。
 家庭では、まず便座を上げて用を足すでしょう。この汚してしまう、 しまわないで、2種類の便座があると言うことです。他に機能や 意味があると思いますが、一番分かりやすい例は、前記になります。

■ みなさまからのご意見

発言者:そういち さん (男性) 
TOTOのホームページで仕入れた情報なのですが、公共トイレでは座ったときに 便座前部に男性器が接触しないようにU型を採用したほうが望ましい、ということでした。

ご意見、体験記などお待ちしております。

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