私の快適空間
主婦の方から投稿を頂きました。
トイレ空間について、主婦の立場からいろいろ・・・。
トイレと言いましても、トイレ内での観察ではなく、私一女性の立場からトイレに 対する、空間についての思いを述べます。
家で、一番落ち着ける場所と言えば、トイレが良く挙げられる場所ですね。 私も、トイレにはとても快適さを感じます。感じると言うよりも、生活のほとんどを トイレで過ごしていると言っても、過言ではありません。 トイレで過ごすとは、どういうことなの?と思われるでしょうが、そのままの事で、 トイレで、自分の時間を過ごすのです。例えば、手紙を書いたり、読書をしたり ここまでは、他の方もされている事かも知れませんね。しかし私の場合は、もっと それ以上の事をトイレで楽しんでいます。前述より手紙・読書の為、トイレに机を 持ち込んでいます。その机にテレビ、ラジカセを置いて日中のドラマなどはここで 見るし、3時になれば、おやつを頂いたり、アフタヌーンティーもトイレで楽しみま す。
これだけ、トイレで生活の一部を過ごすためには、トイレ環境を常日頃管理して います。トイレ内はタイル張りではなく、木目調にして、床もすべてフローリング。 壁も模様のある、壁紙を貼って、水の使えない環境にしました。 水が使えるのは、トイレの排水時の水だけです。これが、トイレで過ごせる最大の ポイントです。タイルでは、とてもじゃないですが、長時間過ごせません。 それは、水でジャブジャブ掃除すると、やはりスッキリ綺麗になりますが、そのあと 水浸しになりまう。モップで拭ってもしっとりしているし、いい感じはしません。 その点、木目、フローリングは、掃除に手間が掛かる分、掃除後は普通の部屋 同様、すっきりします。勿論、裸足で入っても大丈夫!見た目も良い!
このような、トイレ管理を維持することで、長時間トイレに居ても大丈夫ですし、 食事をしても何ら抵抗が無いのです。 長々と書いていますが、 「トイレが快適な空間だと思うが、それでは少し行き過ぎじゃないの?」と思われる 方も居られるでしょう。しかし、そのようになったのは、家庭の環境です。 市街地の家庭環境のため、自分の部屋はない。女性の城、台所で過ごすと言っても 古くさいし、なんとなくイヤだ。そして、姑としょっちゅう顔を合わすのもね。。 いろいろあって、行き着いたところが、トイレだったと言う訳です。
だから、私にとって、トイレは私の部屋であり、趣味をする空間、ストレスを発散す る 空間、etcなのです。女性である私のような主婦は、さまざまな要因が重なって、 落ち着ける場所を、たまたま、自分のプライベートルームにしただけで、今では 何の戸惑いもありません。 「おかしい?」と思われるかもしれませんが、これが私の生活快適空間なのです。

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