公衆トイレの便座には抵抗がある
混雑時の対処法として、行列に並ぶより、空いている トイレを効率よく使用したら、スムーズに流れます。 以前、「優先」と「専用」の違いでも述べましたが、 今では、多目的トイレとなって、これらの違いを論議 しなくても良くなるかも知れません。
しかし、多目的トイレと称されても、混雑時にこちらを 使用する人がほとんどいません。 「専用」の概念がまだあるのだと思います・・・ ところが、ある機会に観光バスの良く停車する「トイレ」 を観察することができました。 しっかり、行列ができています。多目的に並ぶ人は、皆無。
「多目的トイレが空いているので、こっちの方が早いですよ」 と、利用者の方に促してみました。 そうすると、意外な答えが・・・ 「便座が不潔やから、いややねん」
これは、こっちの考え方が根本的に違っていたのかな? ただ単に、先入観だけで利用しないのかと思っていました。 便座に抵抗があったとは・・・。 でも、それも一理ある。 一般家庭では、和式より洋式の数の方が多いので、洋式自体 には違和感がなくなっているのですが公衆トイレの便座は ダメなようです。
混雑の観察から、意外な副産物を得られました。 でも辛いな。 この対処は、どうしたら良いのでしょう? 各自、除菌クリーナーをいつも持参するわけにも行きません。 ビニールの回転カバーを付けたら、コストが掛かりすぎます。 清潔志向の意識が高まっている中、有る意味良いことなのですが 行き過ぎるのもどうかと思います。

■ みなさまからのご意見

発言者:まこと さん (男性)  
私は体が不自由で身障者トイレを使います。
たまあに健常者が使っていて困ります。
便座に対する抵抗ですが やっぱり気にします。
女性だからでしょうか 
2006.01.30

発言者:トラキチ さん (男性)  
私は大の洋式派なんですが、不思議に思うことがあります。
年配の人よりむしろ若者の方が便座に抵抗のある方が多いということです。
若者は家が洋式なんだから、外でも洋式を使ったほうがいいと思うのですが。
私の場合はともかく洋式があったら車椅子であろうとつかっちゃいます。
和式は体に凄く悪いと思いますが。
ちなみに私は今年の3月で10周年になります、和式を使わない歴。
公共施設も全て洋式になるといいですね。
2006.01.30



ご意見、体験記などお待ちしております。

戻る サミットへ ホーム