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       3日間の 三峡下り の後武漢へ着。最初は期待していたのですが、2日目には完全に飽きていました。ひたすらワンパターンの景色が続く、だけ。 
       
      ここの宿は武漢人民飯店(ウーハン・レンミン・ファンディエン、と読みます)。”人民飯店”という名前ですが外国人も大丈夫。中国には珍しく朝食付き。
      朝食は良く言えば”中華バイキング” 。根が貧乏性なので部屋代に含まれていると思うとついつい朝っぱらから気合を入れて食べてしまいます。味はケッコーいけます。チェックインしたときにフロントにいた女の子は英語がペラペラなのでビックリ。このホテルは値段(218元)のわりにはお得なのですが、毎晩ホテル内のカラオケ・バーだかディスコからお誘いの電話がかかってきます。断るとあっさり引き下がるから別にいいのですが....。 
       
      さて、武漢といえば黄鶴楼。李白の「黄鶴楼送孟浩然之廣陵」。
  
       
       
      
      
        
          
            唯 
            見 
            長 
            江 
            天 
            際 
            流 | 
            孤 
            帆 
            遠 
            影 
            碧 
            空 
            尽 | 
            煙 
            花 
            三 
            月 
            下 
            揚 
            州 | 
            故 
            人 
            西 
            辞 
            黄 
            鶴 
            楼 | 
             | 
            黄 
            鶴 
            楼 
            送 
            孟 
            浩 
            然 
            之 
            廣 
            陵 | 
           
           
           
           
           
           
           
        
       
      
 
  
      
      というアレ。黄鶴楼は長江の向こう岸に有ります。 
      バスで行くといつ着けるかわからないので、船で渡ることに。椅子も何もなくのっぺらぼうで人も自転車もなんでもOKという中国ではよく見かけるタイプの渡し舟です。 
       
      黄鶴楼は混んでいて、あっちやこっちで記念写真とっていて、その前をちょっと通ろうとすると
      「じゃまだぁー、どけぇっー!!!」 てな感じて何回怒鳴られたことか。見ていると、カメラを構えてからシャッター押すまで、ああでもないこうでもないとポーズの取り方に注文つけていて、撮られる方もまたいっしょになってああでもないこうでもないとやっています。こりゃ一枚撮るのに時間かかるわけです。
  
        <−黄鶴楼の切符 
       
       
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