山     門
本     堂
本堂横の観音像
本堂の前にある願掛け「お百度石」
山門と鐘楼
金比羅宮
円 空 庭
鐘楼堂(つりがねどう)
恵比寿天
三寶荒神王
鐘   楼
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所在地 奈良県橿原市小房町6番22号
開基 妙円尼 
宗派 天台宗 
本尊  十一面観音菩薩
撮影 2008.06.18
当寺は通称おふさ観音、正式名を高野山真言宗別格本山 観音寺といいます。高野山真言宗とは、お大師様として今もなお多くの方から信仰を集める弘法大師を宗祖とする宗旨です。
 通称名は、1650年(慶安三)この辺りにあった鯉ヶ淵という池の中から白いカメに乗った観音が現れ、それを発見した付近に住む娘おふさが小さな堂を建立して観音を祀ったことが起源とされている。
ご本尊さまは十一面観音様で、元々身体の健康を授けて下さると言われておりました。
近年はそれ以外にも開運厄除け、子授け、ボケ封じなどさまざまなお願い事をかけられる方が増えております。
参詣者をもてなす目的で、イングリッシュローズを中心に約1800種およそ2000株(2008年5月現在)のバラとクレマチス・ハーブなどの植物が境内で栽培・展示されている。花を用いて曼荼羅を境内に表現したとして、寺では花まんだらと称している。