奈良若草山の山焼き

 

全山芝生で覆われたなだらかな山(高さ 342m)。
なだらかな円い丘が3つ重なっている様子から別名を三笠山ともいわれます。
頂上からは大仏殿をはじめ、奈良公園の眺望がよく、晴れた日には、遠く大和三山や生駒山などを望むこともできます。
若草山の山焼きは 毎年「1月の第四土曜日」に行われ古都奈良に早春を告げる行事として有名で、 山腹が炎に包まれる様子は壮観です。
撮影   平成22年1月23日
 夕闇せまる「平城宮・朱雀門」から眺めた若草山(午後5時40分頃)
若草山中腹から花火が打上られ山焼きが開始されます(午後6時頃)
若草山の麓から火が点けられ山一面に燃広がります(午後6時15分頃)
 
山焼きと花火(合成写真で実際にはこの風景は見ることは出来ません)