釧路プリンスホテルでの朝食風景(バイキング料理で結構品数も多く、北海道らしい食材もありました)
さあ〜これから道東の旅が始まります(釧路駅)
 釧路駅構内には丹頂鶴が舞っていました。
9時05分「快速しれとこ」号で「釧路湿原駅」まで乗車します。
 快速と言っても1両編成のディーゼル列車でした。
 釧路湿原駅到着(9時25分着)
釧路湿原駅舎(無人です)
「エコくしろガイド」の「飯田弘巳」さんご夫婦の案内で釧路湿原をミニハイキングする。
 出発前の準備運動
 湿原の入り口
 階段を登ると広々とした草原にでる(太古の昔ここは海だったそうです)
 釧路市の北部に広がる日本最大の湿原。1987年(昭和62)に国立公園の指定を受けている部分だけでも2万6千haもあり、河口流域に広がる湿原の面積は1万8千haにも及ぶ。この一帯は約5000年前には海だったが、海岸線が徐々に後退して3000年ほど前から現在のような地形になったという。中心部はラムサール条約の登録湿地にも指定された。国の特別天然記念物のタンチョウをはじめ、湿原に生息する野生生物は昆虫類まで含めると約2000種もあり、ここで発見された昆虫の新種も多い。
 ガイドさんが湿原の歴史について熱心に説明され参加者はもつい話に引き込まれました。
 湿原の中間にある休憩所(細岡ビジターズラウンジ)<喫茶で食べたソフトクリームが美味しかったです>
細岡展望台と釧路湿原の遠景
 ガイドさんが自分で作成した湿原の四季折々の風景や草花・鳥の写真で説明されていました。
 湿原の大きさや圧倒される風景にしばし見とれていました。
 展望台からの風景案内図
NEXT 
北海道ドラマチック秘境探訪4日間の旅
2日目  2009.07.11