五稜郭をゆく
 撮影 2010.04.29 

五稜郭タワーは、五稜郭築城100年を記念して1964年12月(昭和39年)に旧タワー(高さ60m)が建造されました。
旧タワーは市民や観光客の皆様の目を通して、41年間に渡り親しまれてきましたが、新タワー完成によりその使命を新タワーに託し、2006年6月に解体されました。

2006年4月1日にオープンした新タワーは高さ107m。展望台から見はるかす函館山や津軽海峡、横津連峰の山並み、そして特別史跡五稜郭の大地に輝く星形の眺望がご覧いただけます。展望台には、五稜郭の歴史が学べる展示スペース「五稜郭歴史回廊」や強化ガラスの床で下が見える「シースルーフロア」、「売店」、「カフェスタンド」などがあります。
新タワーでは建物自体が五稜郭に対するこだわりを表現しています。展望台は五角形、塔体の断面も星形を採用、徹底して五稜郭と星形をモチーフにしています。(パンフレットより抜粋)

 
 1階にある「土方歳三」の銅像
 展望台にある「土方歳三」の銅像
 五稜郭の模型
 展望台から眺めた五稜郭の風景
 半月堡  (表門の前の対岸に築かれた三角形の陣地)
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