ベトナムとカンボジア観光
タンロン水上人形劇の観賞
1969年ハノイ人民委員会によって設立された劇場です。ホアンキエム湖そばにあり、午後6時30分頃入場しましたが観光客で満席状態でした。

もともとベトナムの農民たちが農閑期に行っていた娯楽といわれる水上人形劇は、ベトナムの地方ごと、村ごとに異なるそうです。演じられるのは、ベトナムの民話や伝説、あるいは神話などを題材にしたもの。ベトナム民謡をバックに、人形をテンポ良く、コミカルに動かすことが特徴です。ベトナム語が判らなくても、十分、楽しむことができます。 

人形劇場には多くの観光客(特に西洋人が多かつたです)が開場を待っていました。  人形劇の舞台(左側には楽団の舞台)
 ベトナム独自の楽器で奏でで長柄物語を歌う  祭り太鼓(後ろのカーテンから水中に人形が出て音楽に合せ太鼓を叩く)
 水上人形案内人の「テウ」さんによる演目の紹介 龍の舞
 龍の踊り  闘牛
 農業の仕事(田植え風景) 村の神様の行列
  競馬  火の輪くぐり
椰子の実を採る 村人の喜びの踊り
魚が龍と化す踊り(魚が泳いでいると右の写真の様に一瞬のうちに龍に返信する) 魚が龍に変身
編み笠が田植えをする様子で踊ります。   村人が龍の船に乗って神さまに豊漁を祈ります。
   舞台中央に神様が現れる
 人形劇を演じた人形師(半身水に浸かり演じていた) フィナーレ(魚が龍に化身し雲に乗って空高く舞い上がり舞台狭しと踊る)
ロビーに展示されている 水上人形  ロビーに展示されている 水上人形(結構大きな人形です)
   夕食はフランス風ベトナム料理でした。
   
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