みちのく3大半島秘境周遊    5日間の旅
 恐山 参拝
 恐山は、今をさかのぼること千百余年前、貞観4年(862年)に、天台宗の慈覚大師により霊山として開山されたと伝えられています。
日本三大霊山(恐山、高野山、比叡山)、日本三大霊場(恐山、白山、立山)、日本三大霊地(恐山、立山、川原毛)の一つで、立ちこめる硫黄臭と荒涼とした風景はまさに異空間、地獄と極楽を垣間見れます。
 
 
 貞観4年(西暦862年)、平安時代の天台宗の高僧、慈覚大師円仁が、一羽の鵜に導かれてこの地にいたり、地蔵尊を祀ったのが始まりと伝えられ、三大霊場の一つに数えられています。
 
 総門の左側に安置されている「六大地蔵」
 
 総門 
 
 山門  
 宿坊  寺務所
薬師の湯 
 
 亀の彫刻?
 
 地蔵殿から山門を眺める
 
 本尊安置地蔵殿
 
 恐山は、地蔵信仰を背景にした死者への供養の場として知られており、火山岩に覆われた「地獄」と呼ばれる風景が続いている。
 
 
 納骨堂
 
  無間地獄
 
慈覚大師堂
 
 
 
 頭のない地蔵
 
 観音像
 
 
 
 
 
 
恐山にある 宇曽利湖(うそりこ)。
 
 
 恐山から見えるひときは目立つ大尽山(おおづくしやま)
 
 
 
 霊場内は、いたるところで小石が積まれ、風車が飾っているのを見ることができます
 
 
 英霊地蔵尊
 
火口の湖へ注ぎ込む小川。
川底が赤茶色に色づき 血の川を思わせ手を入れると温かい。 
 
 「人はみな それぞれ 悲しき  過去持ちて 賽の河原に    小石積みたり」
 
 
 八角円堂
 
 
 水子供養御本尊
 
 震災慰霊塔
 
 無縁佛
 
 
 
小石に名前を書いて供養されたのでしようか? 風車がくるくると回っていました。
 
赤茶けた岩肌が不気味です。
 
 金堀地獄
 
 
 三途の川  宇曽利山湖から流出する正津川を別名で三途川と太鼓橋とと呼ぶ。
 
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