明石城をゆく
本丸門跡
巽櫓
本丸の南東端に築かれた三層の櫓である。桁行き5間(9.09m)、梁間4間(7.27m)、高さ7間1寸(12.19m)の隅櫓で、妻部を東西に置く入り母屋づくりである。第一層の軒先に華麗な唐破風、第二層の軒先に柔らかな千鳥破風を据え、第三層の軒先を強い直線でおさめている。
各層の逓減率は約二割である。
右後方に明石大橋が望遠できる。
巽櫓に続く土塀
三の丸太鼓門跡
明石城の堀
明石城の堀
剛の池

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