二の丸佐和口多聞櫓
(重文)
いろは松付近の外堀に、佐和口多聞櫓が白亜の姿を映ししている景色は彦根城の中でも、もっとも美しい景観のひとつです。
彦根山は築城前からの自然林を残し、築城後も植林をおこなつた。
縄張りがみえないようにするためと、籠城のさいの食料、兵器の材料とするためであった。