破風(はふ)の間への入口
天守最上階に設けられた、破風への入口。
天守の千鳥破風内には、破風の間という4〜5人が入れる広さの小部屋(彦根城には4箇所)をつくり、戦闘時の防御の陣地とした。
特に慶長期までの望楼型天守の破風に多く設けられ、鉄砲狭間を切ったものが多い。