犬山城をゆく
撮影 2008.08.02
毎年春の犬山祭は、四月の第一土日  秋は十月の第四土日に開催されます。4月の犬山祭は平成18年に重要無形民俗文化財に国指定されました。370年余の伝統と歴史があり、13両の車山が城下町の狭い町並みを練ると、犬山城下広場での総揃えは圧巻です。昼車山は各車山にあるからくりや、狭い道路いっぱいに梶をとる角まがり、夜車山は365個の提灯の火がともり一挙にクライマックスです。片方の梶棒を持ち上げての角まがり・・どんでん・・は各町の力自慢の競い合いです。運行中のお囃子は小さな子供たちが一生懸命太鼓を奏でています。 
犬山市文化資料館に展示されている「車山」(やま)
からくり展示館
祭りの車山(やま)山車(だし)『犬山祭では車山(やま)』のからくり人形や、祭りに関する資料などが展示されており、レーザーディスクで13町内の山車のからくりのすべてが見られます
展示館入口に「馬の蹄鉄」が埋め込まれていた。
展示されているからくり人形の一部です
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