本 丸 橋
この一帯は1574年(天正2)に羽柴秀吉公(豊臣)が始めて築城した土地で、築城時に城周辺に内堀を作り、城への出入りは自由に出来ませんでした。
1909年(明治42)より城跡が豊公園(ほうこうえん)として整備され、そのときに木製の橋が架けられ、本丸橋として市民に親しまれてきた。
1977年(昭和52)豊公園を総合公園として整備するため周辺一体を土地区画整備事業によって堀の埋立が行なわれたため、当時の場所の南へ橋の高欄を復元され現在に至る。