関東大震災で倒壊した石垣
小田原城の地震の被害は江戸時代に止まらず、1870年(明治3)の廃城後のことになるが、関東大震災でも甚大な被害を受けている。
このときは、石垣などが倒壊し、二の丸隅櫓が倒壊している。隅櫓は1934年(昭和9)に再建されたが、本丸下の南曲輪跡には、震災で破損した石垣が今でも残っている。
1604年(慶長9) 12月25日
1614年(慶長19) 1月20日
1633年(寛永10) 1月21日
1647年(正保4)  9月14日
1648年(慶安1)  4月22日
1703年(元禄16)11月22日
1707年(宝永4) 10月4日
1782年(天明2)  7月15日
1786年(天明6)  2月23日
1843年(天保14) 2月19日
1853年(寛永6)  2月2日
1854年(安政1) 11月4日
小田原地方を襲った地震

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