當麻寺 |
當麻寺に咲く珍しい「ハンカチの木」 |
當麻寺を訪れた時「西南院」に珍しい木があった。よく観ると何か白い花ビラの様なものが一杯垂れ下がっていた。 寺院の方にお聞きすると「ハンカチの木」とのこと。葉が変形して花を包み込むように垂れ下がる苞(ほう)が白いハンカチの様に見えることから「ハンカチの木」と呼ばれている。 説明によると、同院に約15年前に植樹し3、4年前から花を付け始め「これまでは10数個しか開花しなかったのに、今年はは初めて満開となり130個程も咲いて極めて珍しい」とのことでした。この花はもともとは中国の標高2千メートル程の森林に生育する木だが、1株にこれほどの花を付けるのは珍しく、今年の冬の寒さが影響したのではないかとのです。 |
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