高取城をゆく
高取山山頂には、かつては白亜の3重3階の大天守・3重天守・櫓が27・門が33と3kmの石垣に囲まれいた。
建造物のほとんどが明治中期に取り壊されされたが、石垣はほぼ今日まで原型を残している。
大手門跡
千早門跡
宇陀門跡
松の門跡
矢場門跡
2ノ門跡
水  堀
猿  石
2ノ丸から北へ、尾根伝いに大手門(御城門)・千早門・
松の門・宇陀門・矢場門・3ノ門・2ノ門等が段階的に設けられ、山城防御線の厳重さが偲ばれる。
城下に下る大手筋と岡口門の分岐点にある。
飛鳥時代のもので、高取城築城にさいして明日香村から運ばれたといわれる。
高取城大手のの守り神。

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