和歌山城をゆく
池に浮かぶ鳶魚閣 |
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鳶魚閣(えんぎょかく) |
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御舟石 |
柳島 |
庭園内の渓流 |
紅葉渓橋 |
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西の丸庭園(紅葉渓庭園)
徳川頼宣が西の丸に造営した庭園で、1970年(昭和45)から3年をかけて復元された。
浅野時代に築かれた、内堀の一部と、虎伏山の山稜地を巧みに利用した、起状の変化に富んだ庭で、南西の高台地には、雄健な三つの滝と、その落水を導く渓流、美しい出島と、巨大な舟石が浮かぶ池、柳島のある堀池からなり、急峻な斜面や、護岸には、緑や、色などの紀州の名石で豪快な石組が施されている。
昔から別名「紅葉渓(もみじだに)」の名で親しまれている様に秋の紅葉は特に美しい所です。