大和郡山城をゆく
天守台から望む郡山城
左側の建物は市民会館
正面の建物は追手門と多門櫓の屋根
右側の建物は追手向櫓

大和郡山城の石垣群
郡山城の石垣は、多くは野積みで造られている。奈良県は良質の石に乏しいため、秀長は寺院の礎石・地蔵・墓石・庭石などを徹底的に徴発し、町民には家ごとに五郎太石(石垣の裏側に埋める小石)20荷の提供を義務づけた。1荷(か)とは、天秤の両端に掛けて一人が持てる量。
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