[鹿の角きり2]

勢子たちが「十字」(割竹を組み縄を巻き付けた捕獲具)や「だんぴ」(竹を輪に組み縄を編んだ捕獲具)などを使って荒々しく走り回る鹿の角に縄をかけ、これをたぐりよせ、暴れる鹿を取り押さえます。この後、神官がのこぎりで角を切り取り落とします。(奈良市)(2004.10.3)