[錦の里・正暦寺]

正暦寺(しょうりゃくじ)は奈良でも有数のもみじの名所で、紅葉が全山を染めることから別名「錦の里」とも言われています。真言密教、法相宗の教学禅定の道場、浄土宗の念仏道場があり、創建当時は威容壮観を誇っていたという。多くの詩人、俳人も訪れたようで、山内には句碑もたくさんあります。(2002.11.16)