御田植祭_春日大社

巫女みこ春日大社では「みかんこ」と呼ばれます)さんが八乙女(やおとめ)、神官が田男になり、田植えの所作や舞が神楽歌に合わせて行われます。お田植祭としては古い形式が伝承されています。本社林檎(りんご)の庭、摂社の榎本(えのもと)神社、春日若宮社の三カ所で行われます。


2005.3.15
[牛耕_若宮社]


2009.3.15
[八乙女の舞1_榎本社]
八乙女(巫女)が神職の御田植え唄に合わせ優雅に舞います。
「わかたね うえほ〜 なえたね うえほよ おんなのてにてをとりて〜・・・・・・」


2009.3.15
[八乙女の舞2_榎本社]
八乙女さんは緋たすき、腰に蛙籠をつけて。


2007.3.15
[八乙女の舞3_若宮社]
鳥のような所作のこの舞は特徴的なものです。「雀の舞」、「トンボ」などとも言われますが、春日大社では特には名前はついていないとのこと。


2009.3.15
[松苗植え]
松苗に籾、切り餅を撒かれます。



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林檎の庭で
牛は途中でごねたり子供を脅したり
松苗、籾、切り餅
牛面


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