おんだ祭_和爾下神社

奈良盆地の川が集まるこの地は昔から広瀬の郷と称され、水神を祀る広瀬神社があります。広瀬神社の「おんだ祭」は「砂かけ祭り」と言われ、田人役、牛役、参拝者が所作の終わる度に砂をかけ合います。この砂は雨を意味し、かけ合いが盛んなほど豊作が適うとされ、老若男女入り乱れての合戦となります。大和の奇祭のひとつとして有名です。


2005.2.11
[砂かけ_1]


2006.2.11
[砂かけ_2]


2007.2.11
[砂かけ_3]



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殿上の儀_1
殿上の儀_2
午前中には拝殿で殿上の儀が行われます。こちらは他の多くのおんだ祭に見られるような農耕の一連の所作が演じられます。
牛面


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