5 月

もちつつじ

(ツツジ科)

やまつつじの一種。シャクナゲのように10コぐらいかたまりになって咲きます。花も葉も触るとねばっこいものが付きます。花の蜜は甘く、昔吸った記憶があります。

(2003.5.10)


さつき
(大盃)

(ツツジ科)

盆栽(単なる鉢植えですが)のサツキは
サツキのページをご覧ください。

昔からある大盃という古花です。石垣への植え込み、庭園などの刈り込み仕上げなどによく使われます。

(2004.5.18)


さつき

(ツツジ科)

 

以前は盆栽まがいの鉢植えを楽しんでいましたが今は手間も大変でついに直植えにしております。植え込みには色々な「昔盆栽」が時期、形、色様々に次々に咲いています。

(2015.5.26)


コバンソウ
(別名 俵麦)

(イネ科)

明治時代に観賞用として渡ってきて帰化したものらしい。雑草の様なものですが、形がおもしろいので観賞用にも植えられています。なるほど、小判の様にも見えるし、俵の様にも見えます。ぶらさっがている昆虫の卵の様にも見えます。

(2007.5.21)


撫子

(ナデシコ科)

別名、大和撫子、河原撫子とも呼ばれ、秋の七草の一つで、日当たりの良い、河原や山野に植生します。。

(2006.5.28)


タツナミ草

(シソ科)

原種は紫色のようですがこのように白いのもあります。押し寄せる波の様に見えるのが名前の由来と思います。種が散って庭のあちこち、鉢植えのあちこちに咲いてます。

(2003.5.10)


朝霧草

(キク科)

花ではありませんが粉を吹いたような絹状の葉が朝露を受けて輝いて見える様は見事です。
自然の環境に合うように石組みの中に植えております。

(2003.5.16)


ユキノシタ

(ユキノシタ科)

木影などに自生してます。初夏に咲くのにユキノシタとはこれいかに。群落を遠目に見ると雪に見えるからでしょうか。同じ科で大文字草というのがありますがこのユキノシタも大の字の形に可憐な花を咲かせます。

(2006.5.29)

ユキノシタ

(ユキノシタ科)

(2003.5.28)


カタバミ
(カタバミにも色々な種類があり、その変種も多いようで、これは葉が赤紫色をしており、ウスアカカタバミではないかと教えていただいた方があります)

(カタバミ科)

雑草で嫌われ者です。油断するとどの鉢もこれに覆われてしまうほど強いやつです。取っても取っても生えてきます。でもまあ花はやっぱりかわいいです。普段のの殺生を許せ。

(2003.5.28)


ムラサキカタバミ

(カタバミ科)

カタバミは種をはじきますので庭のあちこちに自生してます。夕方になると花はしぼみ、葉は閉じてハート型になります。

(2003.5.28)


ムラサキカタバミ

(カタバミ科)

こうしてアップで見るとなかなかかわいいやつです。カタバミの園芸種(オキザリス)もあるぐらいです。

(2003.5.28)


シラン

(ラン科)

紫蘭と書きます。以前にはたくさん生えていたのですが、最近は消えていました。今年気がつくと咲いていました。

(2000.5.16)


アッツサクラ

(キンバイザサ科)

正式名はロードヒポキンス。南アフリカの山岳が原産だそうです。アリューシャン列島のアッツ島にはないそうです。なぜアッツと名前がついたのでしょうか。不思議なことに雄しべもめしべも見当たりません。

(2000.5.16)


クレマチス

(キンポウゲ科)

日本産のテッセン、風車と同種のようです。冬の間は茎だけになり、その茎が針金のようで枯れたかのようになります。

(2000.5.16)


百合
(園芸種-明日香の夢)

(ユリ科)

園芸種ですが、笹百合に似た感じだったので植えてみました。淡いピンクで形もいいです。名前も明日香の夢となるほどの名前です。

(2001.5.29)


蚊取り草
(ハーブの一種)

ハーブの一種だそうです。良いにおいがします。蚊が嫌がるそうで蚊取り草と云うようです。犬小屋の前に置いてあります。

(2006.5.29)


アプチロン
(別名ウキツリボク)
(アオイ科)

(アオイ科)

朱色の花が下向きに咲きます。洋花のわりには和風な感じがします。

(1999.5.19)


ヒメヒオウギアヤメ

(アヤメ科)

最近まで、これが桧扇だと思っていました。これは南アフリカ原産で、日本、中国、インド原産のヒオウギは草丈も30〜50センチあり、シャガのような咲き方のようです。道理でやや洋種のような気がしていました。

(1999.5.25)


つりがね草?

通称つりがね草と呼ばれるものはたくさんあるようです。
これもつりがね草と言って戴いたものですが、本名かわかりません。

(2001.5.29)


イワヒバ

(イワヒバ科)

花は咲きません。多分胞子でしょうか。
谷筋の岩場などに張り付いているようです。
冬は葉をまるめ、枯れたような状態になりますが暖かくなり、水を含むようになるとこのように青々と開きます。

(2000.5.30)


クジャクシダ

(ホウライシダ科)

滝壺のあたりや、清水のしたたり落ちているようなところに植生しています。新芽は赤い色をしています。

(2006.5.29)


スイトピー

(マメ科)

洋花はあまり植えていませんが可愛いので三色取り混ぜて植えて見ました逆光で見るパステルカラーが似合うようです。

(2003.5.29)


箱根うつぎ

(スイカズラ科)

咲き始めから徐々に色が濃くなっていきます。うつぎと名のつく木も多いです。なぜか箱根には無いそうです。

(1999.5.19)

(悪いのですが、あんまり繁るので除去しました。許せ)