第4試合
今回は舞中心の奇跡で、対戦していて少し安心していたように思う。第1試合、第2試合は
名雪奇跡、第3試合もYシャツ名雪が出てきて苦労させられたから、仕方ないことだったのだが。
しかしこういう時に限って、恐れていたカードが出てきたりするもの。
第1戦はイーブンコントロールが上手くいき快勝。基本的に舞との戦いは互角なので、今まで一番
上手くいったように思う。
そして第2戦。今回もイーブンコントロールが上手く行き、6ポイントまでは順調に取って、いける
と思っていた矢先にとんでもないカードが出てきた。
巫女名雪である。このカードがある限り、7ポイント目があげられずに困ることになった。幸い
レゾンデートルがあるので名雪を消す方針でバトルをしたが、その間に噴水のある公園を赤ずきん栞の
お使いカウンターで守られて、巫女名雪、ウェディングドレス名雪のいるラインに手出しできなく
なってしまう。
そうこうしている間に相手も6ポイントをあげてピンチに。しかし今にして思えば、お使い
カウンターが巫女名雪に乗っていなかったことが幸いした。ここで大いなる危機を使って巫女名雪、
ウェディングドレス名雪を除くことが出来たからだ。
ただ大いなる危機のルールの解釈で勘違いがあって処理が遅れ、そのまま時間ぎれで引き分けに
なってしまった。カードの効果を勘違いした僕が悪いのだが、後味が悪かった。