川上村
蜻蛉の滝
登録日:2016.01.01

清 潔 度: ●●●●
混 雑 度: ●
紙 有 無: ●●
悪 臭 度: ●
総 合 点: ★★★★
評価について


【再取材】 − 【更新】 初 /協力シート
:個室1、小便器2、手洗い1。
蜻蛉の滝に行く手前にグラウンドと駐車場がありその一角にトイレがあります。
茶店のような建物です。
小便器は、たまにお目に掛かりますが、珍しい便器です。
プッシュ式のフラッシュバルブです。
トイレの入口に、鹿威しのような手洗い水があります。
手を洗う程度で、飲用はできません。
滝からの流水を利用しているかも知れません。
:個室2、小便器0、手洗い1。
滝周辺は公園として整備され、4月中頃には、しだれ桜が綺麗です。
よって、女性のお花見客が多い時期にこちらのトイレはとても有り難い存在です。
ペーパーもあり、替え玉も一個程度ありますが、油断せずに!
洗面は、手動蛇口となっております。
これより先にトイレはございません。
滝などにお越しの際は、ここで済ませてからにしましょう。
memo
多目的トイレはございません。
トイレ前は地道で、若干の段差あり。
以前は和式のみでしたが、洋式に変更されました。
トイレ前にベンチがあります。

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蜻蛉の滝
蜻蛉(せいれい)とはトンボのことである。
二十一代雄略天皇がこの地に行幸の際、狩人に命じて獣を馳り、自ら射ようとしたとき、突然大きな虻が飛んできて、天皇の臂に喰いついた。
ところが、何処からともなく蜻蛉が現れその虻を噛み殺したので、天皇が大いにほめたたえ、これより、この地を蜻蛉野(あきつの)と呼ぶことになった。
蜻蛉の名にちなんで、この滝を蜻蛉の滝と呼んでいる。
高さ約五十メートル。
飛沫は太陽に映じて常に虹をつくっていることから、この付近は一名虹光(にじっこう)といわれている。
蜻蛉の滝は古く万葉集にも記述されており、松尾芭蕉、本居宣長など著名人が多く訪れている。

奈良交通
近鉄吉野線、大和上市駅より奈良交通バス「湯盛温泉杉の湯」(梶尾経由)行き乗車。
西河バス停(所要約25分)下車徒歩20分。