【再取材】 2016.09.04 【更新】 ２回 ／協力シート
浅茅ヶ原ゆったりトイレ。
再取材：R さん
男：個室４、小便器５、手洗い３。
 浮見堂近くにある、大きなトイレです。
立地的に、入り口が北向きとなっており、すこし暗い感じがします。
ゆったりトイレと言うことで、スペース的に申し分無いですね。
シーズン時、観光イベント開催時、このゆったりスペースが仇になりそうな予感がします。
燈花会の大イベントが定着する以前より設置されたトイレだと思いますので、このような自体を想定していなかったかも知れませんね。
小便器は普通のものが4台、幼児用が1台あり、いずれもセンサー式水流です。
個室は和式2室、洋式1室、親子トイレ1室の構成で、いくらゆったりトイレだとしても場所的に公衆トイレとなるので、やはり和式も有って良いと感じます。
大便器はすべてハイタンク式で、洗浄は固いボタンを押して流す形となっています。
親子トイレは引き戸の広めの個室となっており、ベビーカーのままで入れる広さとなっています。
ただし、手すりがないため、車椅子の方にとっては使いづらそうなので、多機能トイレの利用となります。
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女：個室６、小便器１、手洗い３。
個室の設置は多いと思います。
ゆったりスペースも犠牲にせず、個室は和式3室、洋式2室、親子トイレ1室の構成です。
男女ともに親子トイレ内にベビーベッドがあります。
男子同様に、親子トイレや、小便器の設置があって、公園内のトイレとしては、安心です。
水洗タンクは、珍しいハイタンク式で、建設時代が伺えます。
それでも管理されているので、便器の改修始め、汚れで老朽している雰囲気は無かったです。
また中庭がありますが、トイレで用を足しながら眺めることが出来たらもっと良いのにと思います。
個室に入れば、それらの風景も閉ざされて、通路と個室を移動する少しの時間しか眺めないでしょう。
このあたり、少し工夫すれば、もっとゆったり感が出ると感じました。 ベビーチェアーは、女子個室のみあり。
女性に嬉しい、化粧台の設置もあります。
洗面はセンサー感知式となっております。
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memo
男女別の多機能トイレがあります。
オストメイトは非対応で、多機能トイレ内にベビーベッドはありません。
手すりの設置がございます。
トイレ前に、ベンチがあり結構休憩する方が居るようです。
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 1億円トイレの元祖
総工費1億円と言われるトイレです。
当時は、なにかと話題になったように記憶しております。
ちなみに、供用開始当時に取材を行っておりますが、データが古くなったために、今回新規取材としました。
燈花会
奈良の夏イベントとして、定着していますが、こちらもその会場の、ひとつになっている。
トイレ周辺も、ローソクの灯りで包まれます。
ただ、混雑は避けられないので、ゆったりトイレも、ちょっと慌ただしくなるかも知れません。
浮見堂
奈良公園内の鷺池に立つ檜皮葺きの六角堂。
1916年に建てられ、1994年に建て替えられました。
夜間はライトアップされ、桜シーズンにはお花見客で賑わいます。
またサルスベリや、秋は紅葉も美しい。
ボート店
期間：3月下旬〜11月下旬まで営業
料金：30分800円
燈花会の時期はナイター営業有り。
荒池園地
荒池は、水に乏しい奈良公園に明治時代に築造されました。
緑が広がる芝生広場と柳が揺れる池畔のベンチは憩いの場となっています。
 近鉄奈良線
近鉄奈良駅から徒歩16分。
JR線
JR奈良駅・市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分。
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